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逆井城に登城!

岩槻城の後は寄り道せず、当初の目的地、逆井城に登城!
周囲に何もなく、ナビなしじゃたどり着けない感じのところに突如、出現

突然すぎたけどとりあえず感動の瞬間
逆井城 二層櫓と井桜矢倉

板張りで飾り気のない男前な二層櫓と井桜矢倉の並ぶこの風景。
近世城郭や城跡とはまた違う戦国ゴリゴリな雰囲気がとっても新鮮。
本物知らないけど何だかリアルな感じがしてしばし脳内タイムスリップw

いざ入城と思ったらかなり残念だった瞬間
逆井城

逆井城、実はこの時、あちこち改修工事中だったの・・・(´Д`)
橋を渡って城門から入れるのかと思ったら柵止めされて迂回するはめに。

出鼻をくじかれた登城の瞬間
逆井城

せっかく脳内タイムスリップしてんのに雰囲気出ないわねぇ、
とか思いながら二層櫓に近づき、誰もいないことに喜びつつIN!

この二層櫓は6m四方の平面をもち、入母屋の望楼に下見板張り。
発掘調査や時代考証に基づいて出来る限り再現されたものらしい。

脳内タイムスリップ継続中だった瞬間
逆井城

艶のない板や柱、汚れた風な土壁の感じが現存ぽさを演出中。
明るい木材を使った復元建造物だと明るすぎて違和感だけど、
この二層櫓は中の薄暗い感じも現存建物風で雰囲気あるのよね。

じろじろ見ちゃった瞬間
逆井城

櫓の外に出てみる。人ひとり通れる程度の幅しかないので、
顔を横に向ければ土壁はすぐ目の前。年季入ってる風の仕上げねw

おっかなびっくり撮影の瞬間
逆井城

高所恐怖症にとっては体が外気にさらされる環境の場合、
たかが6〜7mでも下を見るには決死の覚悟が必要Σ(゚Д゚)!
出来るだけ真下は見ないようにターゲットロックオンした場所だけササッと撮る。
狭いとはいえ、土壁に寄りかかって欄干に触れないこともポイント。

逆井城は1450年頃に築かれ、代々逆井氏がこの地を支配してきたが、
1536年、常繁の代に北条氏に攻められ逆井氏は滅亡。
以後、逆井城は北条氏の北関東制圧の最前線拠点となり、
佐竹氏や結城氏など反北条に対する備えとして巨大城郭に改修された。
秀吉による小田原攻めにより北条氏が滅ぶと、逆井城は廃城となった。

当時は湖くらいの大きさがあった飯沼の入り江に軍港を置いて、
大軍が収容できるものすごい大きな要塞だったそうな。(東京ドーム2.7個分)

高さ炸裂で本気の葛藤をした瞬間
逆井城 井桜矢倉

遠目に見ても高いのはわかるけど近くで見ると予想以上に高い!
案内板を見ると高さ11mとなっている・・・うん、物見には最適ね。

二層櫓同様、この井桜矢倉も上まで登ることが出来るんだけど、
あも、ここで自分が頑張れるか頑張れないか超真剣に自問自答。

何が怖いって高さ11メートルもだけど、足場がスケルトン仕様ってのが一番やばい!

戦国物見体験をして女を上げるか、すごすご退散して何もなかったことにするか・・


自分の弱さと恐怖に打ち勝った瞬間
逆井城

の、の、登ったどーーーー!! ((((;゚;Д;゚;))))ガクガクブルブル

えーーん怖いぃぃぃぃぃ!! 震えて足がくがく。
こんな怖い思いして登ったからには写真は是が非でも撮らねば。
ぶれないように脇をしめまくってカメラを構え足もふんばって撮影w
これなら敵が来てもずいぶん遠くまで丸見え。物見の役割大切。

戦国城郭の防御機能を十二分に体感。根性のある自分に乾杯w

赤い門にちょっぴり首をかしげた瞬間
逆井城

主殿の入り口には関宿城の城門を移築した薬医門が建っている。
関宿城はこの後行くし、来る時も横を通って来たくらいすぐ近く。
関宿城廃城後、民間に払い下げられた経緯を経て、移築されたようだ。
関宿城も模造とはいえ一応あるのに逆井城にあるのは何だか不思議!

中に入れず残念だった瞬間
逆井城

中に入れる時もあるらしいのだけど残念ながら鍵がかかっていました。
主殿は逆井城本来のものではなく、大台城跡から出土した主殿遺構を参考に
復元されたものなのだとか。同時代に存在したということで建てられたようだ。

枯山水に心落ち着く瞬間
逆井城

戦国城郭の主殿の庭が枯山水だったのかは分からないけど、
主殿が室町中期の主殿建築様式だから庭もそんな感じなのね。
自然と一体となって無になるという意味で違和感ないのかも。

またまた改修工事中だった瞬間
逆井城

天正16年に建てられた観音堂。大安寺(旧岩井市)から移築したそうだ。
近くで見たかったけれど城門の木橋と違ってばりばりの工事中。
左官屋さんが汗を拭き拭き仕事をしてるから遠くから見るだけ残念。

見る限りあんまりピンと来なかった瞬間
逆井城

逆井常繁が北条氏による城攻めで討死すると娘(一説には奥方とも)は
先祖代々に伝わる釣鐘をかぶってこの池に飛び込んで自害した。
その後、この釣鐘を探そうと何人もの人が何度も池を掘ったため、
この池は「鐘堀池」と呼ばれるようになったのだという・・・

昔はどんな日照りでも枯れることがなかった池だったらしいけれど、
今は水たまりぽいし深くもなく、全然ピンと来ませんが・・(´Д`)

北条スタイル全開だった瞬間
逆井城

敷地内には北条時代に作られた深い空堀や土塁があちこちに残っている。
岩槻城では北条さんお得意の堀障子跡を見てきたけれど、
逆井城でも二重土塁などが見られ北条スタイルをまたまた目の当たりに。

しっかし・・堀とか土塁の写真て二次元ぽくなっちゃって難しいねぇ。
現場で見ると深かったり高かったり迫力あってもうまく写真に残せない・・。

またまた改修工事中だった瞬間
逆井城

空堀沿いに歩いていくとひっそりと佇む二階櫓門が見えてくる。
が、ここもまた改修工事中で木橋の通行は不可ヽ(`Д´)ノラー!

礎石や支柱の穴が遺構として見つかり、遺構保存のため
櫓門はちょっぴり位置をずらして復元されているらしい。
二層櫓もそうだったけどせっかくだから木橋渡りたかったなぁ。

今はとてものどかな風景だった瞬間
逆井城

大規模な戦闘はなかったとはいえ、北条氏の大要塞だった逆井城。
ゴリゴリの戦国城郭も城址碑の後ろではお年寄りがゲートボールの真っ最中。
あもなんて早朝だっつうのに汗だくでぜえぜえしてるのにお年寄り超元気w


あもは信長が好きだからどうしても信長中心の西の戦国を考えるけど、
地元柄、頻繁に目にする機会が多いのは北条スタイルのお城がメイン。
すぐ見に行ける範囲にたくさん残っているのはラッキーなんだなぁと
最近、あらためて北条さんのありがたさを感じるあもなのでしたw

この後は得意の帰りがけの駄賃で関宿城に登城します。



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2010.09.19 Sunday 17:24 | - | - | 関東(茨城県) | 
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