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小山城に登城!

掛川城の後は予定変更で小山城に登城!


駐車場に車を停めて模擬天守のある曲輪まで歩いていきます。
ぼちぼち車が停まっていてそこそこ人がいそうな予感。

能満寺ワイルドだった瞬間


元は小山城の曲輪のひとつだったという城址南側の能満寺。
整然と手入れされた感じは少なく野趣あふれる雰囲気w
曲輪を思わせる遺構は何もないけれど大蘇鉄(そてつ)は見ておくことに。

やりたい放題だった瞬間


日本三大蘇鉄のひとつ『能満寺の大蘇鉄』。三大蘇鉄って一体なに?(笑)

安部晴明が支那から持ち帰って植えたものと言われているそうだ。
徳川家康がこの蘇鉄に惹かれて駿府城内に植え変えたところ、
寺へ帰りたいと毎晩泣くので寺に返したという伝説が残っているのだとか。
高さ6m、主幹の根回り4.5m、枝数約90本余りで、樹齢約1000年Σ(゚Д゚)!

最短ルートを選んだ瞬間


模擬天守のある場所へは急な階段か、傾斜の緩い隣の女坂を登る。
距離を歩くのがめんどくさいのでここは一気に直行することに。
しかし急な上、階段の幅が地味に狭くて歩きづらいったら・・・。

やたら立派だった瞬間


本丸じゃなく二の曲輪にある模擬天守に到着Σ(゚Д゚)!

永禄11年(1568)、武田信玄が遠江を押さえるための築いた砦が始まりで、
元亀2年(1571)、馬場美濃守によって本格的な築城が行われ小山城の名がついた。
徳川家康との戦いが何度も繰り返されるが、天正9年(1581)3月 高天神城が攻略されると
武田方の城兵は城に火をかけ甲府に撤退。小山城は徳川の城となった。

馬場プロデュースで造られたのは土塁メインの戦国城郭。もちろん天守なんてない。
それにしちゃずいぶん思い切った立派な模擬天守。鉄筋コンクリート5階建て。

模擬だろうが何だろうがやっぱり『天守閣』があると観光さんが来るのね。
城ホポジ的には地味なのに、親子連れやらカップルたら観光さんが何気に多いw
人のいない隙を狙って写真を撮るのに思ったよりも時間がかかったわ。

まずは縄張確認の瞬間


人がぞろぞろ入ったばかりの模擬天守は後にしてまずは堀を拝見。
模擬天守の目の前には主郭との境になる橋のかかった大きな堀が。
・・・てか、どうしてお城公園の橋って高確率で赤なの? 

何にもなかった瞬間


この橋の向こうが主郭。広いけど今は何もないの。
橋のところに虎口(土橋)の案内板が立っていて
『本丸の入り口で狭く作られているのはいざという時、敵を防ぐのに有効です』
と書かれていた。だったら赤い橋じゃなくすればよかったのにw

武田スタイル全開だった瞬間


武田氏お得意の三ヶ月堀と丸馬出は史料を元に復元したもの。
緑のネットが微妙だけどこの規模で復元されてるのは分かりやすくていい。

いざ城内への瞬間


模擬天守の1,2階は史料展示室になっていて鎧や兜、刀に銃の他、
馬具や掛け軸、勝頼や馬場美濃守の書状等、武田氏ゆかりの品が展示されている。
最後は徳川の城だったのに武田のものばっかりってのがいいねw

すぐわかった瞬間


いきなり「ザ・武田信玄」な甲冑に遭遇!
信玄父さんがこれを着てドーンと座ってたら迫力よね。

はっきりしてほしかった瞬間


後ろにかかった「丸に立ち葵」の家紋は何なのか?
武田菱の前立てがついた鎧兜と年季の入った風な兜のオンパレード。
兜も色々あるだろうに、ヘルメット風なのばかり並んでいるのがかわいいw

かぶりつきだった瞬間


誰着用とか書いてないけど前立てからするとこれも武田の鎧かな。
武田の甲冑はかっこいいのが多い。ワタクシ鎧大好き。絶対一度甲冑体験したいw

縄張丸見えな展望の瞬間


模擬天守らしく最上階は階段のみで展望台への単なる入り口。
模擬天守の入場料は200円。甲冑や勝頼の書状ですでに元取り確定。
展望台に出れば元取った上、おつりもらったような気分になるわよw

ある意味珍百景だった瞬間


三日月堀の右手が主郭と搦め手、左が大手になる。
天守があったなら実際は主郭に建てられるはずだから、
見える風景も違うのだろうな〜なんて思ったりもしながら
小山城の真なる見どころ三重堀方面へ廻り縁をソロソロ移動・・(((( ;゚Д゚)))ガクガク

ターゲットロックオンの瞬間


奥のこんもり木に覆われた部分に遺構である三重堀があるのよ!
展望台には観光さんがごっそりいるのに、遺構のあたりは誰もいないのw

本物の持つ風格はなかった瞬間


小山城天守は犬山城をモデルに造られたのだそうだ。
破風より上は模しただけあって似てるけど・・・なんか微妙w

目の前は茶畑グリーンだった瞬間


復元された冠木門形式の大手門。この右手に三重堀が続く。
城内から門外を見ると茶畑が広がってて不思議な風景なのよw

意味がわからなかった瞬間


勘助の声がかかっている井戸ってどういう意味だろ?
しかも勘助は小山城が築かれる前の永禄四年(1561年)の
第4次川中島合戦で戦死してるから時期も合わず余計謎だw

案内板を入れて撮ったら肝心な井戸が木の陰になったΣ(゚ロ゚;)
まぁ井戸といっても言われなきゃ気づかないただの穴だけど。

言いすぎじゃないかと思った瞬間


堅固にするため三日月堀を3つ並べた三重堀は
当時のままの姿で保存された小山城最大の見どころ。
落城後、この堀に身を投げた武田方婦女子の化身した
赤い唇のヒルが住むようになったという伝説があるそうだ。

でも当時は堀がもう少し深かったとしてもここは日陰のぬかるみ。
とても自害まではできそうにないんだけど・・Σ(゚Д゚)!

縄張中の馬場さんを妄想の瞬間


実際その場にいるとどこから見ても三重になった堀や土塁の様子が
よくわかるけど写真に撮ると案の定、なかなか凹凸がうまく出ない。
場所を選んで何枚も撮って何とか三重をはっきり出すことが出来ました。

高天神城攻略するつもりを急遽変更しての登城だったこともあり、
下調べなく期待も薄いまま来たけれど思ったよりよかったわw
マイナー感があるのに観光さんが意外と多いのには本当にびっくり!

次は帰りがけの駄賃その2で田中城に登城します。



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2010.11.28 Sunday 20:21 | - | - | 中部(静岡県) | 

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