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川越本丸御殿に登城!その3 ようやく御殿へ

ようやく本日の大本命、川越本丸御殿にたどり着きましたw

やっと宣言の瞬間!


日本100名城19番 川越城に登城! ・・てか御殿だけどΣ(゚Д゚)!
でもそんな小さいこと気にしちゃだめ。思えば武田神社だってそうだった。
同じ埼玉にありながら修復工事完了を待って満を持しての登城なんだから。

どや顔全開だった瞬間!


大唐破風と大ひさしのついた立派な玄関、渋さと品格があります。
川越17万石の威風漂う本丸御殿。川越城唯一の遺構で貴重な建物。


渋さ炸裂だった瞬間!


玄関で靴を脱いであがり受付で拝観料を払って100名城スタンプをもらいます。
掛川城の二の丸御殿と同じく、庭に面した廊下を歩いて部屋を見て廻ります。
掛川城の二の丸御殿は廊下に畳が敷かれ部屋も広かった。
欄間なんかも部屋によってはとっても凝った作りだったけど、
川越本丸御殿は余計な飾りがなさそげで質実剛健な超武家風。

何も足さない、何も引かない・・潔くって男らしいわ!
政務を行う場だし、お堅い印象の松平さんだから当然かw

17万石の懐具合を心配した瞬間


庭も渋い。財政難でコストパフォーマンスを重視したってことは・・ないないw

川越本丸御殿は嘉永元年(1848)藩主松平斉典が造営したもので、
玄関と大広間、移築復元された家老詰所のみが現存している。
家老詰所は明治維新後、福岡市の福田屋の分家に移築され昭和62年まで
母屋として使用されていたものを川越市が貰い受け、当時に近い場所に
移築復元したそうだ。移築とかされてなければ重文だったかもしれない。

それはザ・武家の美学!だった瞬間


あるべきところにはちゃんと釘隠しなんかもありますし。
派手さはなくても家格にふさわしい設えはバッチリだから大丈夫!
いかにも金かけてまっせ〜ってのはもう流行りじゃないのよw

手間もかかっていた瞬間


御殿の中では修復時の資料なども見ることが出来ます。
これは建築当初の「土井葺き」と呼ばれる屋根下地で短冊状に薄く切った
サワラ材を重ねるので大変な手間がかかる下地なんだそうだ。

三つ葉葵に松平家の風格だった瞬間


こちらは今回の修復工事で交換された大棟南側にあった鬼瓦。
建築当初は南側には書院が続いていたので鬼瓦はなかったそうだが、
瓦表面の風合いが北側の鬼瓦に似ていることから書院が解体された際、
鬼瓦が必要になったため、旧本丸御殿のいずれかで使われていたものを
置いたと考えられているそうです。そして役割を終えた今は展示品に。

年季が入っていた瞬間


それぞれのお部屋はこじんまりした普通の和室風が多いので、
ちら見ちら見で見どころのひとつである家老詰所に向かいます。
途中の窓枠に何気なく目をやると築160年あまりの味わいが。
同じ数百年でも石造りじゃこうはいかない。日本建築は素敵w

話の中身は難しそうだった瞬間


家老詰所で政務に励む家老3人衆・・うつむきがちで何やら難しい顔。
あれ、やっぱ財政難だった? 家老たちが見どころにひとつなんですw

悩みはつきなそうだった瞬間


一見、この肌色にこのメイクって何だか悪役ちっくですが
真面目で頑固一徹、忠義な家老が真剣に思案中ってところでしょうか?

花鳥風月を楽しむ暇はなかった瞬間


家老詰所前の庭。ちょっぴり野の趣が感じられる庭ですw
老中を務める川越藩主はほぼ江戸詰だから家老はとっても忙しい。
いっそさっぱりした庭の方が集中できて良かったのかも?

宮大工さん匠の技に感謝の瞬間


家老の間の廊下天井。きれいに修復されているのが分かります。
どこに行っても思うけど修復する大工さんは本当にすごい!!
現存として存在しているのはメンテナンス出来る人がいればこそ。

どこかずれていた瞬間


大広間には川越藩御用絵師である船津蘭山が書いた杉戸絵がありました。
そこの写真を取り忘れ、手前の廊下の杉戸絵は撮っていたあものバキャー!!Σ(゚Д゚)!


大本命の登城は完了しましたが、春日局化粧の間や家光誕生の間を見に、
川越歴史博物館を訪ねがてら近くの川越喜多院にも行ってみることにします。


川越本丸御殿に登城!その4 ついでに喜多院へ編に続く


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2011.04.29 Friday 19:45 | - | - | 関東(埼玉県) | 

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2020.02.14 Friday 19:45 | - | - | - |