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松本城に登城! その2 初めてじっくり見れた!編

4度の登城で中に入るのは3度目。前回は入場1時間待ちであきらめた。
そして4度目の今回こそ、がらがら状態で初めてゆっくり見れそうですw

あせらなくてよさそうだった瞬間


本丸御殿跡方面を見て確認。まだまだ人はほとんどいません。
これなら大天守の狭くて急な階段での大渋滞も絶対ないはず!

近くで見るとかなり大きかった瞬間


天守に展示された懸魚の芯材。辰巳附櫓に取り付けられていたもの。
懸魚は入母屋や切妻破風の下についている飾りで、棟木の先端を隠す目的と
火除けのお守りの意味がある。芯材に直接漆喰を塗るのではなく、
麻から取った下げ苧を止めて剥がれ落ちないような工夫をしてあるそうだ。

妄想する余裕があった瞬間


連子窓の同じ高さのところばかり黒ずんでいるのは手の脂?
年季の入った連子窓。明暗のはっきりした感じに時代を感じる。
鉄砲狭間、石落し、武者走・・・何しろ人がいないから
階を上がるごとに男前パーツを含めて隅から隅までじっくり
見ながら自由に練り歩くことが出来る幸せw

備えあれば憂いなしだった瞬間


鉄砲を意識した造りになっている松本城は鎧の他、鉄砲などの展示も多い。
松本城では毎年秋に古式砲術演武の催しがあり松本城鉄砲隊が火縄銃を
ぶっぱなすデモンストレーションが行われる。これをいつか見たいと思っておりますw

秘密の部屋だった瞬間


天守三階は天守二階の屋根裏にあるため窓がなく、
明かりは南側にある千鳥破風の木連格子からわずかに入る光のみ。
外から分からないこの階は「暗闇重」と呼ばれ、普段は倉庫として、
そして有事の際は武者が集まる場所になっていた。実践なかったけどw

くつろげそうにはなかった瞬間


四階、書院造の御座所。写真撮る位置悪くて雰囲気全然違うけど、
これまでの階とは違って柱が少なく広々で窓も四方にあるので明るい。
有事の際に城主の居室になるので鉋がけされた柱や漆喰の壁もあり
手斧(ちょうな)がけの跡が残る他の階よりだいぶ丁寧な感じ。

時が止まった空間に思えた瞬間


破風入り込み間がある大天守五階に来ました。
これは格子窓のある大千鳥破風を内側から見たところ。
戦況を見るのに都合のいいことから有事の際は重臣が集まって
作戦会議などをするのに使うことになっていたのだとか。

人だらけだった瞬間


天守最上階に来たら何気に人が多くてちょっとびっくりΣ(゚Д゚)!
松本城は勾欄が無く半間の廊下を回して戸が閉まるようにした寒冷地仕様。
その窓のところに人が群がり、部屋の中ほどには上を見上げる人が固まり・・

その目線の上にあるのが梁の上に祭られた松本城を守る二十六夜神様。

1618年正月、天守番川井八郎三郎の元に二十六夜様が現れ、
「我を天守の梁の上に祭り、毎月26日に三石三斗三升三合三尺の餅をついて供え、
それを藩士全員で分かち合えば国が豊かになる」と告げた。
お告げは藩主に伝えられ明治維新に至るまで毎月続けられてきたという。

なんで城主じゃなく天守番に?とか細かいことを気にしてはいけないw

自分も群がった瞬間


あもも埋め橋が見える窓に群がって安曇平と北アルプスを望みます。
あいにく雲がかかって山が見えないけど松本城らしい風景。

男前のチャームポイントだった瞬間


上方が尖った特殊なアーチ型になった窓は花頭窓。
禅宗建築として鎌倉時代に伝わったものが城郭にも取り入れられるように。
松本城では乾小天守4階に2箇所、辰巳附櫓2階に2箇所設けられている。
実践想定の男前な面構えにひそかな遊び心の演出w
そんなに大きなものじゃないけど外から見ても存在感は抜群!

品のある表情も持っていた瞬間


書院造、船底造りの天井が風雅な月見櫓にやってきました。
北・南・東にある舞良戸を外すと3方吹き抜けになってとても開放的。
舞良戸(まいらど)は框の間に板を入れ、舞良子と称する細い桟を
小間隔に取り付けた板戸のこと。世の中が平和になった頃・・・
三代将軍家光を迎えるために増築されたので天守とは違い穏やかな表情。
ちなみに月見櫓があるのは岡山城と松本城だけなのだとか。

お月見させてほしかった瞬間


漆朱塗りの高欄つき廻縁が黒い城のアクセントになっている感じで。
櫓から見る月は美しいそうです。月が・・というよりも
この雰囲気の中で月を見るという風情そのものが美しいんだろうね。

目が行くのはやっぱこっちだった瞬間


月見櫓から振り返ると突上戸に狭間に石落とし・・防御設備満載な
勇ましい天守の姿がすぐそこに。ここからだと昭和の大修理でつけられた
捨て瓦の様子もよく見えます。月見櫓よりこっちの方にうっとりw

5度目の登城もありだと思った瞬間


内堀の外から見る斜め45度の次に好きなのが本丸から見るこの角度。
右から小乾天守、渡櫓、天守、辰巳付櫓、月見櫓・・男前すぎるw
天守部分の面構えだけ比べるなら熊本城より松本城の方があもは好きです。

遠くはないけど近いわけでもないから今回が最後かなと思ってたけど、
この姿を見て「やっぱ雪化粧した姿を見なければ!」と考えを改めましたw

この後はお目当てのお土産を買ってから太鼓門を見学します。


松本城に登城! その3 お城マグネットと太鼓門編へ続く



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2011.05.29 Sunday 16:20 | - | - | 中部(長野県) | 

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2020.02.14 Friday 16:20 | - | - | - |