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2020.02.14 Friday  | - | - | - | 

二条城に登城!

[世界遺産] ブログ村キーワード

日本100名城53番 二条城に登城!

2日目も予定は目白押し。ホテルの直食バイキングをたらふく食べて9時前チェックアウト。
気合いを入れて二条城に車で乗り込んだら、もう目の前の駐車場かなりいっぱいΣ(゚Д゚)!
開いた直後だからかお盆中だからか団体さんはいないけど混み混み・・世界遺産パワー恐るべしw

そんなわけで姫路城同様、人がいない写真どうのなんて贅沢は言っていられません。
少しでも人が減ったタイミングだけ見計らってガツガツ行くことにしますw

世界遺産パワー早くも炸裂だった瞬間


まずは入城口になっている東大手門。ワタクシ実は二条城の登城は3度目。
1度目は中学の修学旅行・・しかしろくに記憶なく覚えているのは清水寺のことばかりΣ(゚Д゚)!
2度目は20歳くらいの時に友達と旅行で来て・・観光さんとしての記憶が残っていますw
京都には他に何度か来ていて、目の前を通りがてら東大手門を目にすることはあったけど、
お城めぐりを趣味としてからの登城は初めて。桁行13間、間口5間。本瓦葺、入母屋造で、
棟上に鯱が上げられ、徳川力をびしびし感じさせる迫力のある大手門です。

剥がれる前だった瞬間


東大手門向かって左側に続く多門塀。あもが登城した半月後・・9月4日の台風で
多門塀の一部が剥がれたとニュースでやっていた。この写真でいうと手前から続く石垣の
高さが変わる角の部分のすぐ上の白い漆喰が剥がれてしまったようだ。

番所もビッグスケールだった瞬間


東大手門を入ってすぐ左側には番所があります。将軍不在時、二条在番と呼ばれる江戸から派遣された
大番組の武士によってその警護されていた二条城。正面十間(19.6m)、奥行三間(6.06m)の建物で、
現存する門番所の建物は少ないため、とても貴重な建物になんだそうだ。

政治の城は豪華絢爛だった瞬間


パンフレットに書かれた順路通り、まずは唐門から国宝に指定されている二の丸御殿に向かいます。
切妻造、桧皮葺の四脚門でその前後は唐破風造の壮麗な唐門をくぐって二の丸に入ります。

徳川イズム全開だった瞬間


手のこんだ彫刻と金ぴか極彩色の飾りがほどこされた門は二の丸御殿にふさわしい感じ満載。
東照宮の陽明門をふと思い出し、徳川三代の門に対するこだわりになぜか勝手に納得w

二条城は慶長8年(1603年)、徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営し、
3代将軍家光の時に大改修が行われ、伏見城の天守を移築したり、本丸御殿が建てられた。

西国に睨みをきかす戦闘仕様ではなく、政治的な意味を持ったお城なので雰囲気がちょっと独特。

奇跡の瞬間


唐門をくぐるは待てどタイミングを計れど切れ目なしにゾロゾロ来るにも関わらず、
二の丸御殿の写真を撮る瞬間、冗談みたいに人のいないチャンスタイムがありましたw

国宝、二の丸御殿は武家風書院造の代表的な御殿建築で、遠侍、式台、大広間、蘇鉄の間、
黒書院、白書院の6棟が南東から北西に向かって斜め(雁行)に並んでいます。
建物面積3,300屐部屋数33、畳800畳あまり・・。白書院以外には狩野探幽ら狩野派による
金箔をはった鮮やかな障壁画が部屋の目的に合わせて描かれており、豪華を極めています。

残念ながら二の丸御殿内は一切撮影禁止のため写真はないけれど、いつものごとく
欄間の彫刻や釘隠し、飾り金具なんかはもちろんガン見で贅沢な作りをじっくり観察。
狩野派の絵は・・金箔に松の木とか系の絵はワタクシあまり好みではないのですが、
薄暗い御殿内、今は少し色あせたたくさんの障壁画を見ていると、描かれたばかりの当時
どれほど目を奪い、将軍家の威光を彩るものだったか思いを馳せずにはいられませんでした。

徳川慶喜が諸大名を集めて大政奉還を発表した大広間の一の間も今回はじっくりと見て、
教科書で習ったとか程度じゃなく、歴史にちゃんと興味を持った上で改めて見ると
そこから感じるものが若い頃とずいぶん違うのに自分でちょっと驚いちゃったりしてw

ちなみに二の丸御殿の正面、豪華な装飾がついているところが御殿の玄関にあたる車寄。
牛車でそのまま入れるように床は石や敷き瓦を斜め45度に敷く四半敷きになっています。
左側に続く建物が遠侍。中は行列しながら廻るので気合い入れないとガン見出来ませんw

今さら丹波篠山城に納得の瞬間


二の丸御殿を出て二の丸庭園へ。分譲したら町が出来そうな呆れるほど広い庭です。
ちょうど二の丸御殿の大広間の建物が見えました。昨日、見た篠山城の大書院と似ています。
二条城を参考にして復元したってことがなるほどよ〜くわかりましたし、
二条城の二の丸御殿大広間書院に匹敵する規模だっていうのも改めて納得ですw

とりあえず好みではなかった瞬間


古来からの造庭術に従い池の中央に蓬莱島、その左右に鶴亀の島を配した書院造庭園で、
小堀遠州の作と伝えられている。色彩に富んだ大小さまざまな石組にあらわれた力強さは
豪壮な城郭建築とよく調和しています〜とパンフレットに書いてあったw
日本庭園のうんちくや良し悪しのポイントを知らないのでお城の庭や大名庭園などを見ても、
好みか好みじゃないかしか感想のないワタクシ。二条城のは松ばっかで面白くはないですw

びっくり塗り壁だった瞬間


二の丸庭園の後は本丸へ。本丸櫓門を通って行きます。のっぺりした面白くない門ですw
家光が本丸御殿を増築した当時、この門は橋長屋になっていて本丸殿舎と二の丸御殿の黒書院は結ばれ、
外に出ることなく行き来できるようになっていたそうだ。明治以降にこういう風になったらしいです。

どうにもならないくらい汗だくだった瞬間


本丸櫓門向かって右側の石垣と堀の雰囲気を・・内堀に囲まれた5200坪の本丸。
二の丸ほどじゃないにしろ、暑い中聞くだけでうんざりするほど広い敷地です。

ちょっぴり残念だった瞬間


鳴子門の方から本丸櫓門を見たところ。本丸石垣からせり出している珍しい門。
ここから見える部分がずーっと屋根のある廊下橋で二の丸とつながっていたってことですね。
それも現存していたらもっともっと珍しくて見どころになったでしょうね。残念です。

備えあれば憂いなしだった瞬間


本丸櫓門の中は枡形になっていて、門を入って枡形石垣を登ると正面に突き当たり、
左に曲がって本丸の中に入る作り(写真右手が本丸)になっています。結構立派です。

すったもんだがあった瞬間


本丸御殿は建てられた当時、二の丸御殿と同じくらいの規模があったものの天明8年の大火で焼失。
その後、15代将軍慶喜の住居として新たに御殿が建てられるが、これは明治14年に撤去され、
現在、見ることのできる本丸御殿は、京都御所にあった旧桂宮邸を明治26年に移築したもの。
旧桂宮御殿は皇女和宮が14代将軍家茂に嫁がれる前に2年近く暮らした建物で重文になっている。
以前は見れた時もあったらしいけど免震基準を満たしていないので今は一般公開されず残念。

国民の財産なんだからとも思った瞬間


本丸御殿は御常御殿というらしいですよ・・震度6以上の地震が来たら倒壊する恐れがあるんだとか。
耐震補強とかすると重文じゃなくなっちゃうのかね? 倒壊したら元も子もないと思うのだが。

ダメと言われると・・な瞬間


本丸御殿の玄関。1847年(弘化4年)に建てられたもので入母屋造、桟瓦葺、御車寄唐破風造。
銅板葺の建物です。二の丸御殿の方がすごいと思うけど非公開って言われると見たくなるね・・

御殿の流れで明治の香りがした瞬間


天守台から見た本丸の風景。遠くにうっすら東山連邦が見えます。
ビルとか現代風の高い建物が何も見えないから見えるのは当時と同じ風景・・でもちょっと違う。
で、ふと思った。ワタクシなぜか家康の頃より幕末から維新の頃のがピンと来ちゃってるな〜と。

お城の風景だった瞬間


天守台から内堀にかかる西橋方面を見たところ。入り口にあたる東大手門と真逆にあって、
内堀と石垣ばかりが目に入るのでひっそりとした印象。でも一番お城らしい風景かもw

豪壮華麗に違いなかった瞬間


天守台の石垣は打ち込みハギでちょっぴり反りも入っているのかしらね?
天守台石垣の高さは約21m、上敷地445。ここに伏見城から五層の天守が移築され、
寛永3年、落雷により付天守とともに焼失。以後再建されることはなかった。
もし現存していたらどんだけ素晴らしい眺めだったかと思うと残念すぎる。
大火、落雷、空襲・・こういうことで貴重な建物が焼失するのは本当に惜しい。

ちょっとしたところにも重文だった瞬間


北中仕切門を本丸側から見たところ。一間門・一重・招造庇付・本瓦葺き。国の重要文化財。
南側にも同じく南中仕切門があり、2点を結んだ二の丸側が家康が作った部分なるのだそうだ。

ふ〜んそうなんだ・・になってしまう瞬間


北中仕切門をくぐると加茂七石があります。加茂七石というのは加茂川石のことで、
今は全然取れないらしいけど昔は銘石を産したのだという。畚下石(ふぐろいし)、紫貴船石、紅加茂石、
糸掛石、畑石、鞍馬石、八瀬真黒石の7つの石を言うそうで、それが置いてあるんですね。
庭もよく分からないのに石なんて!! 価値観が分からないってつまらないねΣ(゚Д゚||;)

暑さと体力と時間が問題だった瞬間


二条城の外周をぐるっと回って外堀や隅櫓も見た方がいいんだろうけど、
何しろ暑いわ、まだ今日の先は長いのに朝から体力消耗しちゃったわ、時間はないわ・・
ということで次の城に移動しがてら車中から東南隅櫓だけチラ見してみましたw
車なら外周1周くらい廻りゃいいのにって話もあるけど、ま、ま・・二条城だしw

お城マグネットもスタンプもゲットしたので、激混みの高速に乗り水口城へ移動します。




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2011.09.19 Monday 14:27 | - | - | 近畿(京都府) | 

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