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高野山1〜福地院の精進料理と金剛峰寺

[世界遺産] ブログ村キーワード

和歌山城からザ★世界遺産「高野山」へ・・一般道しかないから時間かかるのなんのって・・
精進料理を食べる予定のお寺は宿坊になっているので基本予約時間厳守。
どんなに遅くなっても15時までにはいらないといけないというので焦りました。

何とか到着の瞬間


1度30分遅れますって連絡入れて必死の思いでやっと到着。
仕事じゃないのに時間に追われるってつらいわね。でもせっかくだから食べたいじゃない?
何しろ予約時間にすでに遅れているので「いいお寺ですね」なんて見る暇もなく・・・
歴史ある素晴らしいお寺だというのに会社に着いたようにあっさりインですよ(´Д`)

食べることにまっしぐらだった瞬間


門をくぐって入ったところから立派なお庭が・・福地院の御本尊は愛染明王だそうで、
この庭は「愛染庭」というのだそうです。素晴らしいお庭も自宅の庭のようにスルー・・。
福地院は5,000坪の敷地に70の部屋をもつ高野山最大の宿坊として、800余年に渡る歴史を
積み重ねているというそれはそれは由緒正しい有名なお寺だというのに。

お宝も見逃した瞬間


本堂から入って食事の支度がしてある客殿へ。ぐるぐる広いお寺の建物を歩くのですが、
途中、お宝が展示してある宝物館があり、伊井大老とか徳川の名のある武将のブツがあり
残念に思いながら食事をするお部屋に向かいます。

あまりにも食い気過ぎた瞬間


お部屋の前にはこれまた立派なお庭がありました。登仙庭というのだそうです。
お寺というか日本建築なので外廊下を歩くとお庭がよく見えますが、
部屋に入って障子を閉めると外は全く見えず、雪見障子だったので半分あけて
部屋の奥からちらっと見えるかな・・くらいでお庭もほんとチラ見で終了です。

そんなわけでお食事をした部屋は薄暗すぎて写真が撮れず。。10畳くらいのお部屋に
小さなテレビと鏡台があるだけ。隣の部屋とは襖で区切られた宿坊らしいお部屋でした。

超ボリューミーだった瞬間


せっかくなので食事はゆっくり楽しみます。膳が3つもついて盛りだくさんなメニュー。
動物性たんぱくを使わなくてもこんなにボリューミーな食事が出来るんですね。
・・ってまぁ、家でこんなの毎日出来るかってことですけど。ベジタリアンって大変だね。

高野山来たらこれ!っていう定番、高野豆腐の煮物とか湯葉炊き合わせとか海藻のサラダ。
山菜や昆布やしいたけの煮物。どれもベースは昆布だし薄味のお上品な味付けです。

ゴマ豆腐がうますぎた瞬間


精進料理っつったらゴマ豆腐もないといけませんね。ちゃんとついてましたw
それと野菜の天ぷら、突然のもずく。天ぷらは紀州だけに梅干し天もありました。
ワタクシ梅干し超苦手なのでがっついて食べて相当驚いてしまいました。

やっぱり肉食だった瞬間


3つ目の膳は豆乳鍋とがんもどきの煮物。豆乳鍋は思いの他おいしかったので驚き。
ワタクシ豆乳も基本苦手で普段は飲むなんて絶対だめ。豆乳鍋も絶対しないのですが、
お高い精進料理ですからねw メイン的なお料理食べずに残せるわけもなく初体験。
豆乳そのまま飲むのと違って全然癖がなく優しい味で案外おいしかったです。
中に入っているお揚げがおいしかったと言った方がいいのだろうか? 

ほかに炊き立ての・・多分お釜で炊いたぴっかぴかのふっくらご飯がお櫃で来るのですが、
このご飯がものすっごいおいしくて、ワタクシ普段はあまり米は量を食べられないのですが、
3膳のおかずをほとんど全部食べたのに珍しくご飯を2杯も食べてしまった。

精進料理なのにお腹がはち切れそうだわ〜(白米の影響大)と思ったのですが、
いやちょっと待て・・よく考えると何となく物足りない感があるような。
お腹はいっぱいで苦しいんだけど、頭が満足感を得てないっていうのかしらね。
やっぱりワタクシは根っからの肉食系。動物性たんぱく質がないとダメみたい。

後日、ダイエットの番組か本で、かつおだしベースの料理を食べると満腹を味わいやすいと聞き、
妙に納得。肉は食べなくても動物性の味がないと脳は満足できないってことは本当なのだ。

人だらけだった瞬間


福地院で精進料理を堪能した後は高野山の目抜き通りにある超有名な金剛峰寺へ。
福地院についたのがすでに2時くらいだったからせっかく世界遺産に来たものの
あちこち見て歩く時間はなく、そして埼玉からの距離、高速からの不便さを考えると
どう考えても弘法大師ファンでも真言宗でもないワタクシは2度と来ることはないので、
考えた挙句、金剛峰寺と奥ノ院に的を絞りました。金剛峰寺は福地院のすぐ近くだったし。

ゴールデンウィークってのもあるんだろうけど人が多すぎて凄まじい!
ワタクシのような観光さんがほとんどですが、真剣にお参りをしている人も多く、
真言宗の聖地なんだわ〜と厳かな気持ちになりました。人だらけなんですけどw

この門は文禄2年(1593年)に再建されて以来、ずっと残っている門なんだそうです。

とにかくすごいお寺だった瞬間


天承元年(1131年)10月17日には覺鑁(かくばん)上人が鳥羽上皇の勅許を得て
小伝法院を建立され、その後の文禄2年(1593年)には豊臣秀吉公が亡き母堂の菩提を弔うため、
木食応其上人(もくじきおうごしょうにん)に命じて建立されました。
再三の火災によって焼失し、現在の本殿は文久3年(1863年)に再建されました。
※金剛峰寺のHPより抜粋

・・らしいんですわ。出てくる人の名前を聞くと「おお〜」って感じになりますね。
鳥羽上皇辺りの名前が出てくると、ワタクシの好きな城なんかとは年季が違いすぎるので、
歴史あることに敬意を表してひれ伏した方がいいかなくらいに思いますねw 

再建された建物はそんなに古いものではないけれど、お城に限らずお寺を見ても、
やっぱり日本建築っていうのは素晴らしいなとまたまた再認識する次第です。

言い知れぬ疎外感があった瞬間


言うほどそんなに人いないじゃんと思うでしょ? これはたまたま人が少ないだけ。
次から次へと人が横切り中から出てきて、外人の団体とかもぞろぞろいるしね。
ワタクシは奥ノ院がメインなのと、いまいちピンと来ていないのでボーっとしてますが、
みんな結構熱心に見たりお参りしているので正直ちょっとびっくりしました。

ピントがずれている瞬間


破風が立派な本堂もすごいですがワタクシは鐘楼の方が気に入りました。
これも1800年代に再建されたものだそうですがスゴ腕宮大工の匠の技が光ってますよ。
これに限らずだけど昔の建物は二度と焼失せず今後ずっと残っていくといいなと思います。

ちょっと感動の瞬間


若いカップルのデートかと思いきや、今風の男性が立派なドデカい数珠を持っていて、
突如おもむろに手を合わせ、渋い声で読経しだす場面に何度も遭遇したり、
何人ものグループでやってきて大きな声でお経を読むみなさんをあちこちで見たり。

ワタクシなんてお経も知らないし、歴史好きとして絡むから宗派を一応知ってるだけで
教えを理解しようとかもなく、あるのはお寺や神社に行ったら手は合わせようという気持ちだけ。
だから信心する人の情熱やストイックさに感動を覚える。・・で私の心のよりどころは何なの?

なんだかんだと4時近く。ここまで来たんだから奥ノ院に行かずして帰れまい。
武将のお墓を見るために、車に乗り込みウキウキと奥ノ院に向かいます。


高野山その2 奥ノ院 に続く



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