<< February 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
<< 松江城に登城!〜その1 まずは周辺 | main | 世界遺産 石見銀山 >>

松江城に登城!〜その2 本番

日本100名城 64番 松江城に登城!

ワタクシの大好きな黒い城。しかも貴重な現存天守。
昨日チラ見してしまったからちゃんと見たい感はたっぷりですw

興奮気味に参上の瞬間


駐車場入る待ち時間、車の窓から顔出して1枚。二の丸上段に復元された櫓と土塀。
復元されたのは10年前くらいらしいけど、これがなかったら雰囲気違っただろうね。

だだっぴろかった瞬間


大手前口から城内へ。まず通るのが広い馬溜。一辺は46m。高石垣と堀に守られてます。
駐車場に入る前に見た復元された櫓の一番奥に見えた太鼓櫓が近くに見えています。

間もなく天守が見えてくる瞬間


馬溜跡から大手門跡を抜け太鼓櫓を見ながら石段を登ります。二の丸です。
なんせ昨日は宍道湖温泉に泊まり、高級旅館に泊まったのにもったいないとケチケチのんびりせず、
朝ごはん食べてさっさと開城と同時に乗り込みましたから観光さんも少なく絶好調!

ちびっこ松の木軍団がおかしかった瞬間


石段を登る途中の右手は二の丸下段。広い空間で何とも贅沢な雰囲気です。
中途半端に小さい松の木が脈絡なく植えられているのがいとおかし。

刻印だらけだった瞬間


・・Σ(゚Д゚)! 陰陽道? 注意してみているとあっちこっちの石垣に色んな刻印が見つけられます。

価値ある復元 とっても大事だった瞬間


一の門が見えてきました。多門櫓と一の門も復元されたもの。これもなかったら大変だ!
現存天守だけぽつーんとあるより、こういうのがセットで揃っている方が断然雰囲気が分かる。
この先が本丸。いよいよ登城したい城ベスト10に入っていた松江城をこの目で拝めます。

登城〜!の瞬間


思っていた通りこじんまり。でもどっしり腰が据わって安定感のある
無骨な美しさのある男前の天守だと思います。

松江城は日本の12現存天守のひとつで山陰で唯一の天守。
慶長16年(1611)出雲の領主・堀尾茂助吉晴が5年の歳月をかけて築城したもので、
堀尾氏は3代続く嗣子がなく改易となり、続く京極忠高の後、徳川家康の孫にあたる
松平直政が信州松本から移封されて以来、松平氏10代で234年間、
出雲18万6千石を領して明治維新を迎えました。

明治4年、城は廃城となり明治8年、城内の建物は全て取り壊されたが
天守閣だけは有志により保存され、昭和25から始まった解体修理を経て現在に至ります。
別名「千鳥城」。千鳥が羽を広げたように天守が美しいことからという説と、
宍道湖に千鳥がたくさん棲息していることからついたともいわれているそうな。

明治8年の時、天守は米俵100俵で売り飛ばされそうになったそうですよ(´Д`)
ずっとずっと昔の、その当時にお城を愛した有志の人々の心意気に感謝ですね。

ハンサムキャッスルだった瞬間


こじんまりしているといっても現存天守の中では天守の大きさ(平面規模)では2番目、
高さ(約30m)では3番目。ちなみに古さでは6番目なんだとか。

千鳥破風とその下に見える華頭窓がおシャンティです。下見板張りで実践重視の男前な城だけど、
豪壮な中にどことなく優雅さがあるというか・・かっこ美しい天守だと思う。

満を持して入場の瞬間


付櫓の入り口にドーンと構えた鉄延板張りの大戸をくぐっていざ入城!
入城券かって100名城スタンプもゲットして、扇子でバタバタ仰ぎつつ進みますw

展示物がたっぷりだった瞬間


鎧や兜たっくさーん!! 天守内は暗いのでピンボケ写真が多く載せられないのが残念ですが、
ワタクシはジロジロじっくり見て参りました。これは松江城ザ兜コレクションw

予定があるのにかぶりつきで長っ尻確定だった瞬間


派手派手しい戦国猛者好みの甲冑の隣は鉄砲装束。甲冑は見ていると妄想が広がって楽しいです。
ちなみに何気に目が釘付けになったのは真ん中にちょこっと置かれたリアル武士のお写真。
松江藩の家老らしい。幕末のものだと思うけど戦国と現在、時空がつながってる感じがいいです。

ときめきの瞬間


この軍扇は大阪冬の陣で14歳で初陣した松平直政の若武者ぶりを讃えて
敵将真田幸村が投げ与えたと言われているものなんだって!
死にもの狂いで家康目指していた時に敵の若武者ぶりなんて讃える暇あったのかしらん?
ロマンがなくなるので戦国武将の心意気や男振りを表すエピソードとして胸にしまいましょw

職人さん万歳!だった瞬間


せっかく現存天守に来たんだから展示品ばっかじゃなく、もちろん建物だってガン見しましたとも。
解体修理されても職人さんの確かな技術でお城の魅力、日本建築のブラボーぶりが味わえます。

とにかく頑丈だった瞬間


松江城解体にあたって架設された雛形で5年間完全に維持され、台風にも故障がなかった
堅牢なものである・・と説明が書かれた素屋根の雛形。いまいち分からないけど丈夫なのは分かるw

DNAが反応しているに違いなかった瞬間


黒光りした柱、年季の入った梁、歴史の重みをまとった空気感・・・
松本城なんかもそうだけど現存天守の醸し出す雰囲気はやっぱり独特。
おフランスのブランドが大好きですが、海外ドラマが大好きですが、
ワタクシやっぱり日本人。日本の建物やっぱりオチツキマス。
綺麗な白木より黒光りして薄暗いほど何だかオチツキマス。

完璧な風景と思われた瞬間


天守最上階から南方向の宍道湖を眺めた風景・・なんなの? あっぱれ松江城!
昨日は雷雨、それも豪雨の雷雨でせっかくの宍道湖の夕日が眺められなかったけれど、
夕暮れ時にここへ来たらきっと、もっとすごいことになっていたんじゃないかしら?
天守から見る風景として、私が好む完璧なシーンの一つだと思いました。

しばらく見ていた買った瞬間


実はこの後、せっかく島根に来たのだから・・と今回も一挙両得的な貧乏根性丸出しで
世界遺産石見銀山行きを目論んでいるため(鎧も見すぎたし)時間は押し押しなのですが、
まだ人も少なくゆったり座れちゃったもんだからすっかり居ついてしまっていますw

正面がイケてた瞬間


しぶしぶ天守を出て最後に西面を見ました。南から付櫓を正面に見るのとまた違う顔。
・・横顔より正面の方がいいわw ごぼう積みの頑丈な石垣にしても頭でっかちな印象なんだものw


多分もう山陰・・鳥取はともかく松江に来ることはそうないと思うので城を出たが最後、
きっと生きて戻ることはあるまいΣ(゚Д゚)! 名残りを惜しみつつ松江城を後にします。


今回の松江城登城、足掛け2日で満足だったのですが、どうしても納得いかないことがひとつ。


お城マグネットがないなんて!!


どこの売店探してもマグネットの「マ」の字もなし。重要文化財にして現存天守。
島根の超メジャー観光スポットで人気のお城だというのにマグネットがなんだなんてヽ(`Д´)ノ

どうしても記念の何かが欲しかったワタクシは思わず全く集めてもないのに
松江城スノードームを買ってしまったじゃないか!!!!!! 人生初スノードームww


レンタカー飛ばして石見銀山に向かいます。世界遺産これで何か所目かしらん?
・・・石見銀山ではワタクシ、黒部ダムに引き続き、軽くブチ切れます。





*****ランキング参加中〜ポチッとお願いします !いつも応援ありがとう♪*****

にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へにほんブログ村


歴史ブログランキング








2012.12.21 Friday 20:46 | - | - | 中国(島根県) | 

スポンサーサイト

2020.02.14 Friday 20:46 | - | - | - |