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2020.02.14 Friday  | - | - | - | 

世界遺産 石見銀山

[世界遺産石見銀山遺跡] ブログ村キーワード

せっかく島根まで来たのだから世界遺産も見ておこうと石見銀山にやってきました。
事前下調べの段階から「何あんの?」という感じでワタクシ的な興味のツボに入らなかったんだけど
相棒が「世界遺産だから見なきゃ!」と言うので、まぁそれもそうかと来てみたものの・・・

レンタカーを飛ばして松江市内から石見銀山周辺に到着。そして駐車場に入るまで大渋滞Σ(゚Д゚)!
石見銀山はエリア全部が保護区のようになっているので車が入れるところが決まっているため
車で来た場合、石見銀山世界遺産センター周辺の駐車場に車を停めて、そっからエリアに向かう
バス・タクシー・レンタルチャリもしくは徒歩で炎天下のエリアを回らなければなりません。

小一時間ばかり待ってようやく駐車場の最果てのようなところに停められ世界遺産センターへ。

早くも心が折れそうだった瞬間


写真は人がいない隙を狙って撮っているから大して人影ありませんが実際はすんごい人!! 
ワタクシ的には大した興味を感じられない観光地なのですが、どんな人気観光スポットだと思うくらい。
こっからエリアに向かわないと観光できないのですが、巡回バスを待つ人は多数・・・。
時は金なり・・ということでタクシーに乗って観光の始点となるエリア内の観光案内所に向かいます。

さらに心が折れそうだった瞬間


この観光案内所がエリアの真ん中あたりにある感じで、ここを始点に銀を掘った鉱山跡方面と
景観が守られた町並みゾーンに向かう感じになるようです。石見銀山というからにはメインはやっぱ
銀を掘った跡の見られる間歩(まぶ)になります。が、ここまでの距離が半端ない!!
真夏の昼過ぎ、炎天下の中を2キロ近く延々登る感じになるんで、小さな子供がいる親子連れとか、
熟年夫婦とか年寄グループがあっちこっちで「どうする?」ってためらいオーラを発動w
暑いの嫌いな相棒と歩くのがとにかくイヤなワタクシ達も熟年とか子連れじゃないけどしばし熟考。
ここでの観光はレンタサイクルが基本なんだけど何しろ人が多いから自転車も借りられない始末。

でも行かないと何しに石見銀山来たんだ? 駐車場待ってまで入ったのにどうすんだ?
ということになるので1台だけ止まっていたベロタクシーなるものに乗っていくことにしました。

ベロタクシー


こんなやつ。ワタクシ、猛烈にテンション低かったので写真を撮るのを失念しておりまして・・
石見銀山ホームページの写真を拝借してきました。ようするに電動自転車に人載せる台をつけたやつ。もちろん人力。
お兄さんが本来は自分で歩かなきゃいけない2キロの登り坂を必死にこいでくれるわけ。
その代りお値段も目玉が飛び出るくらい高い!!1万5千円くらい? 往復でかかったんじゃないかしら?

琴線にまったく触れなかった瞬間


とりあえずこのマップの上の方にある龍源寺間歩と言うところに向かいます。
銀を掘った跡の坑道の中を歩ける・・ただそれだけ。それだけのために行くしかないのです。

たぶん心ここにあらずだった瞬間


車は一切入れないエリア。のどかすぎる風景が続きます。ベロタクシーのお兄さんが感じのいい人で
息切れしながら自転車こぎつつ、でも愛想よく色々観光案内をしてくれます。でもあんま覚えてないという・・

乗り心地は悪かった瞬間


ベロタクシー・・正直、暑くてもパキパキさっさか歩けるなら歩いた方が早いんです。
人間二人と載せる台の重さが半端ないから途中、自転車のチェーンも外れたりするし。
何気に嫌だったのが歩いている人の向ける視線の微妙さ。落ち着かない感じが続きます。

やっとのことで到着の瞬間


自転車をこぐお兄さんが「人間、こんなに汗かいても平気なのか」と思うほどになった頃、
間歩の入り口に到着しました。お兄さんはここで帰りを待っていてくれるらしいです。

石見銀山遺跡は環境に配慮し、自然と共生した鉱山運営を行っていたことが特に評価され、
2007年7月に「石見銀山遺跡とその文化的景観」として、国内では14件目、鉱山遺跡としては
アジアで初めての世界遺産に登録されたそうです。1526年に九州博多の豪商神屋寿禎(かみやじゅてい)によって
発見されて以来、1923年の休山まで約400年にわたって採掘されてきた日本を代表する鉱山遺跡なんだとか。

涼しさに期待の瞬間


龍源寺間歩の入り口。前に立つだけで中からひんやりと冷気が漂ってきます。

恐るべしだった瞬間


当時は真っ暗だったと思われる坑道の中。人が立てるくらいの高さがあります。
400年以上前の道具でしかも人力。こんな坑道が石見銀山にはたくさんあるようなのですが
蝋燭か何かの薄暗い明かりを頼りにこんな坑道どうやって掘ったんですかね・・・
岩の削り後が妙に生々しい感じです。少し進むと横や縦にも穴が開いている場所がありました。

覚悟を決める瞬間


しかし涼しくて極楽だわ〜似たよな坑道内を見て回り、ここを登って出口のようです。
また暑い外気の中に出るのかと思うとうんざりしますが、その昔、坑道を掘っていた人は
外に出る瞬間をとても楽しみにしていたんじゃないかしら〜なんて思ったりもしました。

呆れるばかりだった瞬間


出口からすぐのところにもこんな穴が開いていたりして、一般公開されていない間歩の他、
本当にこういう入り口があちこちにあって複雑につながっているらしいです。
掘って掘って掘りまくれ!!って感じだったんでしょうね。ここで出たんだから、
こっちから掘っても出るんじゃないか、試しにこっちもやってみようてな具合かなw

お金持ちには慣れなそうだった瞬間


掘り出された鉱石も展示されています。ワタクシには単なる石っころにしか見えませんが。
そう思ってみたら鉄鉱石とかぽい気はします。河原の石とは違う気はするけどでも銀とは思わない。
こういうの見て「やや、もしやこれは?」と思えないワタクシはお金持ちにはなれません。

これでもピンとこなかった瞬間


アップで1枚・・・銀の含まれた鉱石ですよと言われたら、はぁなるほど銀ぽい色見えますね、
となりますが、掘る前はこういうのが岩盤でドーンとあるわけでしょ? どんだけ目ざといんだ。

そりゃそうだろうと思った瞬間


坑道を出て杉の木立を抜けてお兄さんの待っている茶店まで戻ります。
帰りのベロタクシーは坂を下るだけなのでスピーディ。風が気持ちいいくらい。

坂を下りながら案内所にいた熟年夫婦や年寄グループはどうしたのだろうと考えました。

1時間も歩いてこの坂道を登る脚力があるんだろうか、でも見ないと来た意味もなくて気の毒。
レンタサイクルの数ももっと考えればいいのに。でも年寄は自転車こげないからどうすんだ。
幼児がいたら子供載せるやつついてないのにどうすんだ。家族分借りれなかったら出発できんぞ・・

こういっちゃなんですがワタクシはなぜ石見銀山が世界遺産のなのか不思議です。

自然の景観が守られて鉱山運営されていたから世界遺産になったといっているけれど
今は鉱山やってない。まぁ稼働してたら世界遺産にはなってなかったとは思うけど。
世界遺産にして多くの人に石見銀山の素晴らしさを知ってほしいという純粋な思いの他に、
世界遺産になれば観光地としてさらに収入が得られるという欲もあったはず。
事実、観光客は激増した。それなのに観光さんに全く優しくない。世界遺産ってなんなんだろう?

ワタクシはお兄さんに聞きました。世界遺産になって観光客は増えているのかと。
世界遺産になった当時はすごかったけれど、まだ5年かそこらしか経っていないのに
もう観光客は減っているのだそうです。ひどく納得。だってまた来たいと思わないもの。

姫路城、厳島神社、原爆ドーム、白川郷、京都のお寺・・いくつか世界遺産を見てますが、
行く機会があればまた行きたい、見たいと思うのに比べると石見銀山はただでさえ地味なのに、
何より観光時の利便が悪すぎる。世界遺産じゃないけど黒部ダムも同じだった。
景観が評価されて世界遺産に指定されたところはそれを守るのがとても大事だと思うけど、
だったら景観保存を最優先に考えて観光客が間違いなく押し寄せる世界遺産になんか
名乗りをあげなきゃいいのに・・・ちょっぴり腹が立ちました。

地味だった瞬間


少し怒ったらお腹が空いたので街並みエリアの方に移動します。
正直、石見銀山は出たいのですが移動してからとなるとお昼がさらに遅くなります。

街並みエリアは・・正直地味です。景観保存というか昔っぽいよね、というだけ。
ようは観光客向けになっていないのね。お土産物屋さんが並んでいるわけでもなく、
銀というわりに銀細工を扱っているような大きなお店があるわけでもなく。
名物やら処の名前を付けたようなお食事どころがあちこちにあるわけでもなく。

街並みエリアの中は観光客もまばら。石見銀山資料館の方まで歩いて
その近くのこじんまりした定食屋さんで昼食を取りタクシーで車まで戻りました。

五百羅漢や熊谷住宅、代官所跡の付近ではレンタサイクルに乗った人がたくさんいて、
石見銀山マップを見ると、車が入れないエリアが広いのに一応の見どころは点在しているから
自転車ないと見て回れないなと改めて思いました。電気自動車の巡回バスが欲しいね。

世界遺産石見銀山はこれにて終了。つまらなかったけど逆にいい勉強になりました。

2日目は明日備えて出雲市内、湯の川温泉の草庵に泊まって出雲大社にまいります!



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2013.01.04 Friday 10:31 | - | - | 中国(島根県) | 

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