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一乗谷城朝倉氏遺跡に登城!

[城跡] ブログ村キーワード

北の庄、福井城の後は一乗谷城へ!ソフトバンクのお父さんの故郷ということで一躍有名になりましたw

盛り上がってきた瞬間


ナビの言うまま車を走らせ市街からのどかな風景になってきたな〜と思ったら何となく到着。
ワタクシ今回、写真の縮小サイズを間違えて、いつもより大き目でご紹介させていただいておりますw

登城の瞬間!


日本100名城37番 一乗谷城(朝倉氏遺跡)に登城! 朝イチ過ぎて誰もいないからやりたい放題で宣言だ!
昨年、登城した友達情報によると「何だか知らないけど人が結構いていい写真が撮れなかった」
とのことだったので【早起きは三文の得登城】で今回もうまいこと独り占め大成功ですw

年季の入り方半端なかった瞬間


この辺りで保存されている一帯は「一乗谷朝倉氏遺跡」と呼ばれています。
今回、一乗谷城(朝倉氏遺跡)に登城!と宣言したのは、実はあもがいるこの場所は朝倉氏居館跡で、
一乗谷城は館跡から続く標高436mの一乗山に築かれていて、本丸・二の丸・三の丸はそっちにあったの。
真夏の暑い盛り、時間も限られた中、436mの山は登れませんでしょ? 今回は城跡は割愛です。

どでかい鯉が泳ぐ水堀に囲まれた館跡。一乗谷城と言ったら必ず本に載っているのがこの「唐門」。
朝倉攻略に参加した豊臣秀吉が、伏見城にあったものを朝倉家の菩提を弔うため寄進したと言われています。

広すぎた瞬間


さて唐門をくぐって館跡に入って見ます・・・広い!! 同じ高さで見てると何がどこだかわからないけど、
とりあえず広さに圧倒されます。説明板を見ると、ここには城主が生活していた建物などが17棟の他、
花壇や庭園、主殿、会所、茶室など表向施設(接客用の施設)なども建っていたのだとか。
こっから眺めていてもよく分からないので、一段高い斜面の上から見てみることにします。

丸見えだった瞬間


礎石がきっちり残っていて、どんな建物が建っていたかきちんとわかっているのだそうです。
この写真の後ろ側が本丸などがあった山城に続いていて、3方は約80m、堀と土塁に囲まれています。

さらに上がって見た瞬間


さらに一段上に登ってみました。山城に向かうように斜面が続き、中の御殿・諏訪館などの建物が
建てられていたそうです。中の御殿は朝倉義景の実母光徳院の屋敷跡と伝えられているのだとか。
土塁や堀で区切られた様子が分かります。居館と詰めの城がある規模の大きなお城です。

真新しかった瞬間


義景公のお墓は作り直したばっかりなんでしょうかね。周りの遺跡群に比べて妙に浮いてる感じですw

なんとはなしに寂しい感じだった瞬間


義景は朝倉氏11代当主。永禄10年(1567年)に京から逃れてきた足利義秋を迎え入るものの
上洛には賛同せず、痺れを切らした義秋を利用して先に上洛した信長と敵対することになります。
上洛命令を無視した義景は信長に攻めこまれますが(金ヶ崎の戦い)、浅井の裏切りにより信長は美濃に退却。
一時は危機を脱するものの、浅井征伐から始まった姉川の合戦で徳川勢と対峙して総崩れとなり大敗します。
自身が出陣せず配下に任せきりにしたことから次々と家臣に見限られ、再度、信長勢に攻めこまれると、
一乗谷へ退却、重臣でもある従兄弟の朝倉景鏡の勧めを受けて大野の賢松寺に逃れるも、景鏡に裏切られ、
観念した義景は自刃しました。享年41歳。朝倉家はこうして滅亡しました。

辞世の句〜七顚八倒 四十年中 無他無自 四大本空 

完全な意味は分かりませんが、なんかあんまり生き様みたいなものは表現されてなそうな・・
名門の家柄でプライドが高く、派手や雅を好む武将という印象の義景。残念な人です。

トリプルタイトルだった瞬間


庭園跡も敷地内に複数残っています。庭園のところは写真が全部暗くってちゃんと撮れてなくて残念・・。
茶室から眺める池泉観賞式庭園だったそうで石組がいたるところに残されています。
ずっと手つかずでそのまま残っているそうで、庭園は国の特別名勝に指定されているのだとか。
そういうことで一乗谷城朝倉氏遺跡は「国の特別史跡・特別名勝・重要文化財」のトリプル指定ですw
どんだけすごいかと言うと、金閣寺・銀閣寺・厳島神社と醍醐寺三宝院とここだけしかない貴重さ!

がっつり残っていた瞬間

中の御殿跡と湯殿跡の間の空堀。詰め城である山の一乗谷城の方も時間体力あれば見てみたい気がしますね。

またしても広すぎた瞬間


朝倉義景の実母光徳院の屋敷があったと言われる中の御殿跡にやってきました。
最初に見た城主の居館跡の方がもちろん大きいけれど、母上の屋敷があった御殿跡もそうとうなもの。
ここもやはり礎石がしっかり残っています。砂利の部分は庭園の後なのだとか。

ついでの瞬間


復元街並みというところもせっかくなので寄っておくことにします。100名城スタンプはこちらでゲット。
朝倉氏居館跡の方はもちろん自由見学で何時でもOKだけど、ここは9時から開館で入場料は210円だったか?

気合いが入っていた瞬間


ここでは発掘調査の結果に基づいて当時の町並を立体的に復元して保存しているんだそうです。
寺院と町屋群から続いた場所で、武家屋敷や町屋があったんですね。発掘された塀の石垣や礎石をそのまま、
建物も柱、壁、建具なんかは発掘されたものを元に、当時に近い形で復元している気合いの入れよう。

朝からタオル巻だった瞬間


まだ朝っぱら9時ですが首タオル巻いてます。暑かったんです!! 汗もできるから用心なんです。

馬篭とか近江八幡みたいに生活の場として残ってるのと違って展示だから生気がない。
本当に展示。お寺や日本建築の粋を見るのと違うのでさら〜と見て歩いてしまいます。
左側に武家屋敷跡が残っているというので、とりあえずそれだけは見ておこうかなと思いながら。

スケールが大きかった瞬間


一乗谷古絵図で朝倉氏の有力家臣の名が多く見られる所で、発掘調査では計画的に造られた道路と、
道路に沿って整然と配置された多くの大規模な屋敷跡が検出されたんだそうです。でかい!
お城がご近所で買い物便利!出仕が近くてこれはいいですねw 城下町と居館、詰めの城と
本当にこの辺り一帯が朝倉のテリトリーとして丸ごと残っているのがよく感じられました。

スケールダウンの瞬間


んでもってこれは復元された武家屋敷・・・地味っ!! まぁ戦国の頃だからこうなんでしょうけどw
この場所では主屋の他、茶室や庭なども発掘されていて、復元の際には60センチ土盛して建てたんだとか。
近くに川があっても掘り抜き井戸があり、生活には井戸水を使っていたこともわかっているそうです。

予算の都合を考えた瞬間


でその主屋の中では朝倉将棋を指す主と客の小芝居が・・きっと「待った」がかかったところだわw
川越御殿上田城の九度山再現の小芝居なんかはリアル人形を使っていたけれどこっちはマネキン・・
発掘調査や発掘作業、デカブツの復元にお金がかかりすぎて、この辺りは節約したのでしょうかw

帰りがけの駄賃だった瞬間


一乗谷朝倉氏遺跡資料館にもよりました。復元街並みで入場券買おうとしたらセット割していると言われ、
おばちゃんにぜひ見て行ってと言われ、帰りに通るからいいかと寄ってみることにした次第w 

一乗谷の地形模型や朝倉館の復元模型、出土した遺物がたくさん展示されている他、
朝倉氏の歴史や戦い、住居、日常の道具など、戦国時代の生活と合わせた展示もされていました。
あもが朝倉氏館や復元街並みを後にする頃、ぼちぼち夏休みの家族連れが到着しだしていて、
順番が後になりがちなせいか資料館には誰もおらず、説明係のようなおばちゃんにロックオンされ、
丁寧にあれこれ説明してくれたので、写真を撮ってよさそげな感じだったのに忘れてしまいましたw

謎の展示物だった瞬間


屋外におばちゃんは来なかったので「ハッ!」と気づいて屋外展示品だけ写真に撮っておきましたのさ。
真ん中が九重塔、両脇が宝塔・・しかし模造と書いてある。大谷寺に本物がありそれは重文なんだそうです。
じゃあなんで模造をわざわざここに? 調べりゃいいんでしょうけどまぁそれはいいかなとw

逆だけど逃さなかった瞬間


来る時に見ていたんだけど、反対車線だから帰りにと思っていた下城戸跡に最後に寄っておきます。
県道18号線沿いの何もない所に突如出てくるから、ナビで車で行ったら必ず見つけられますw

唐突に残っていた瞬間


下城戸は一乗谷の北、谷の幅が一乗谷最短の約80mの位置に設けられた木戸口で、当時はここを境に
城下町と城外が分かれていたんだという。規模は幅18m、高さ5m、長さ50m、巨岩を利用した枡形構造で、
周囲にあった堀と接続されていたため城下町へ入る道筋を限定する防御施設として機能していたそうです。


福井の一日はまだまだ続きます。次は越前大野城に移動して越前そばを食べちゃいますw



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2013.03.03 Sunday 13:31 | - | - | 中部(福井県) | 

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2020.02.14 Friday 13:31 | - | - | - |