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越前大野城に登城!

朝から北の庄、福井城、一乗谷朝倉史跡と回って、越前大野城にやってきました。

ちょっぴりうんざりの瞬間


麓の駐車場からお城のある亀山を見上げると模造天守が見えました。
お盆の最中のお昼過ぎ・・・暑いっす!! ちょっとにしても登るかと思うと萎えます。

ひたすら坂だった瞬間


亀山は高さ75mくらいらしいので大したことはないんですが、なんせ暑いですからゲンナリしております。
越前大野城は西、南、北と3つの登城口があり、ワタクシがナビに連れられて到着した駐車場は南登り口。
当時の藩士が登城の際に通ったという百間坂があるので他のルートより急ですがゼエゼエしながら登ります。

家族連れとかはほとんど見かけず、会うのはシルバー世代の昔のお姉さまグループばかり。
帽子かぶって日傘指して長い手袋か長袖上着を羽織った重装備ですが、あもより元気な様子・・。
私は将来、ああいう御達者さんになれるのでしょうか? 今のヨロヨロからすると心配になります。

たどりついた瞬間


20分くらい歩いたら、ようやく城址碑が見えてきました。越前大野城は鉄筋コンクリート。
模擬天守は資料館になっているからもしかするとエアコンが期待できるかもしれない!!

重厚だった瞬間


模擬天守は昭和43年に元士族の方の寄付により絵図を参考に建てられたもので鉄筋コンクリート造。
その昔は望楼付き2層3階の天守に2層2階の小天守、天狗櫓などがあったそうです。
天守台の石垣は当時のまま残っているもの。無骨で荒々しい野面積みの石垣が雰囲気出してるんですね。
天守に目をやってから石垣を見ると、年月を経たものにしか出せない重みや味があるのがよくわかります。
天守に登る階段「武者登り」や虎口などもあって見応えがあります。写真を撮るのを失念したのですが・・

涼を求めた瞬間


200円払って模擬天守の中に入ります。少しくらい涼しいのでは・・と思っていたところ、
映像を見る部屋にだけ業務用扇風機がブンブン廻っていたので、そこでしばし休憩・・。
模擬天守の中は土井氏をはじめとする藩主所縁の品が展示されていました。

思いを馳せる瞬間


天守最上階から大野市内を眺めます。高い建物のないところは昔の風景を想像しやすくていいですね。
越前大野は北陸の小京都と呼ばれ、高い山々に囲まれた盆地に城下町として発展してきたところ。
さっき見て来た一乗谷城主朝倉義景は信長との戦いに敗れ、ここ大野の地で最期を遂げました。

越前大野城は金森長近が越前平定の功績により1573年(天正3年)に入封し、当初は朝倉氏の城、
戌山(いぬいやま)城に入ったものの、交通の便を考え現在の亀山に4年の歳月をかけて築城したもの。
合わせて東西南北6筋の町並みも整備され、武家屋敷や町屋、その外側に寺院などが配置されています。

1586年に金森長近は飛弾高山に移り、その後は城主が次々と変わり、1698年に大老土井利勝の四男
土井利房が四万石で入城して以降、明治の廃藩まで土井氏8代が城主を務めました。

妙な親近感がわいた瞬間


で、その越前大野城を建てた金森長近さんの銅像がこれ・・ヨーダっぽいように思いましたw
なんでこんなチビッ子にしてしまったのか・・これは齢100歳を超す妖怪の域に入ってますよ。
いっぱしの武将だったのですから武者姿でもいいし、晩年にしたってもうちょっと・・ねぇ(^^;)。

最近、プロの彫刻家と知り合ったので、武将の銅像のセンスはどういうことなのかと聞いてみたのですが、
そういうのはイメージだけ伝えて任される場合と、依頼した側から指定される場合とがあるんだとか。
熊本城の清正は素敵すぎた。山梨駅の信玄もどっしり脂ギッシュな感じがリアルでらしいと思った。
甲斐大和駅の勝頼は剽軽すぎるポーズがかわいそうだった。金森長近の銅像も若干、残念な感じが。

時代劇とはやっぱり違った瞬間


越前大野城を後にして近くにある武家屋敷「旧内山家」を見てから遅い昼食に行くことにしました。
幕末期に大野藩政の再建に尽力した家老、内山七郎右衛門良休と弟の隆佐良降の偉業をしのぶため、
平成5年に内山家の屋敷を解体復元し保存したものだそうです。建物は明治15年頃建築されたそうです。
時代劇などでは式台ついた立派な屋敷に住む悪家老が出会え出会えなんてやってますが、
たいていどこで家老級の屋敷を見ても敷地が広いか狭いかで造作はこういう感じがリアル。

よりどころだった瞬間


200円払って中に入って振り返ると越前大野城が見えました。城下からお城の姿が見えるって大事ですねw

こじんまりしていた瞬間


母屋から見た庭園はこじんまりしているけれど武家屋敷らしい風情になっています。
敷地内には母屋の他、数寄屋風書院の離れ、味噌蔵、衣装蔵、米蔵などが配置されていました。
庭だけでなく母屋も蔵も全体にとてもこじんまりしている印象。でもそれが妙に落ち着く感じです。

築100年の佇まいだった瞬間


八畳、六畳、三畳に縁がついた離れの書院。これは大正期に建てられたものだそうです。
細かい話はよく分からないけれど廃藩後に士族になっても内山さんは豊かだったのかもしれません。
ちなみに家老だった内山七郎右衛門良休さん、パンフレットに写真が載っているのですが(さすが幕末!)
シャキッとした姿といい、力強い目鼻立ちといい・・この頃の人にして今の時代劇俳優さんのような素敵さw

感覚が分からなくなった瞬間


何か傾いていると思うんですよね。その場にいた時からなんだか様子がおかしくないかと。
で写真を撮ってみたんだけど、後で見てみるとカメラの腕前が悪いだけのような気もするし・・
でも床はそんな斜めってないだろ、やっぱ気持ち悪い感じしたから傾いてたよな?今もって謎ですw

結局、花より団子だった瞬間


あらかじめ調べておいた武家屋敷近くのお蕎麦屋さんで念願の越前そばをいただきました。
そば好きのワタクシ。大根おろしがついていてさっぱり、コシもあっておいしいお蕎麦でした。


夜通し走って朝から登城して遅いお昼をおなかいっぱい食べたので睡魔が撮っても心配ですが、
気合いを入れて次はゴマ豆腐が食べたいから話のタネに永平寺、そして丸岡城へと向かいます=3=3


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2013.03.17 Sunday 10:20 | - | - | 中部(福井県) | 

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