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河毛駅と虎御前山〜その2

[織田信長] ブログ村キーワード

休憩をして呼吸も整ったので、いよいよモロ陣城エリアに突入します!!

織田軍らしくなってきた瞬間


鉄塔からすぐのところは滝川一益の陣跡。さっき見た丹羽長秀くらいから織田軍オールスターみたいな
陣立てになってくるのですが、残念なことにモロ陣城エリアの中では陣跡の碑があるだけで、
武将についての説明板がないんです。ここから滝川、堀、信長、そして勝家、秀吉と続くのですが。
あればあったで大したこと書いてないとか思ったくせに文句言うな!という感じなんですけどねw

貴重さは感じられなかった瞬間


虎御前山は古墳〜奈良時代の古墳や前方後円墳の遺構が数多く残っているということで古墳群の案内がw
銅鏡、短甲、剣などの副葬品が出土したらしいです。奥の方のこんもりしているところがどれも古墳かと。
・・・て超ビッグネームのメガ古墳でも興味の湧かないワタクシにはどうでもいいかΣ(゚Д゚)!

セキュリティ重視だった瞬間


滝川一益の陣から次の堀秀政の陣あたりには堀切や竪堀が多く残っています。他の城跡でもよく見る
防御の常とう手段だけど「信長の戦」「織田軍の土木」と思うだけでアドレナリン4割増ですねw

想像力たくましすぎた瞬間


右も左も竪堀。誰が奉行だったか分からないけど先発隊が来てせっせと掘ったんだろうね。
で、この先の頂上にある陣に行くために通りながら信長もきっと見たに違いないと・・ふふふ。

勝手にスポットをあてた瞬間


ここを過ぎれば信長の陣跡なんだけど、じらしプレイの意味を込めて少し堀さんを思ってみますw

信長側近の一人だった堀秀政の陣跡。丹羽さんより滝川さんより上、そして信長のすぐ後ろの配置。
何でも卒なくこなすことから「名人久太郎」と呼ばれ、小説やゲームでメインの扱いは少ないけど、
堀さんは信頼できる手堅いイメージがあります。子供の頃から信長に仕えて若くして側近になって・・
ワタクシは本能寺前後の出番が一番印象強いですけど、最終的に18万石まで出世した人ですよ。
小田原攻略中に亡くなりましたが、生きていたらその後、結構面白かったかも〜なんて思います。

うっとりしていた瞬間


信長の陣跡はもうすぐそこ。お酒でいったら昼飲みしてイイ感じ〜のほろ酔いぐらいまで来てますw
大曲輪と書かれた場所、これまで見て来た戦国の復元山城なんかを考えると、今ある木々はもちろん
差っ引いて考えるとして、ここだって柵とかで囲って区切られた空間が広がっていたでしょうね。

ときめいてきた瞬間


長枡形虎口と書かれた場所にやってきました・・・あ!信長の陣跡が見えちゃってるーー!!
虎御前山で一番高い場所にある信長の陣跡。ヨロヨロぜえぜえしながら登ってきた苦労が報われる!!
(といっても普通に電車通勤してるくらいの人には、どうってことないほどしか登ってない)

瞳孔が開いた瞬間


うふふふ・・・ついに信長が陣を張った場所へ到着しました!! 好きな武将とかが確実に身を置いた
場所に来るとアドレナリンだけじゃなく、感動やらロマンやら色んなものが込み上げてきますねw
信長がどっちから登ったかは分からないけど、ここに来たのは間違いなく、陣を張って小谷をガン見・・
別に匂いなんかしないんだけど、少しでも雰囲気を感じたいと目を閉じて深呼吸しちゃいましたしw

興奮は続く瞬間


信長が歩いたかもしれない同じ場所を高確率で歩ける喜びにワタクシそこら中をうろうろ・・
寝ずに朝7時から気張って登ってきてよかったわ〜他の登山客がいたら軽くアブナイ人Σ(゚Д゚)!
でもロマン堪能中のこの気持ち、歴史ファンの人ならきっとわかってくれると思うケドwwww

まだまだ興奮中だった瞬間


陣跡の碑の向かい側には「伝 織田信長砦跡」の標も立っています。またまた木々を差っ引いて妄想。
さっきの虎口から入ると柵で囲って区切られた空間があって、陣幕の中に床几に座った信長がいるとか、
陣旗とか軍旗なんかがニョキニョキ立っていて、小谷に向けて信長ここにありの超絶プレッシャー!!

ではいよいよワタクシも攻略せねばならない小谷城を信長アイで眺めてやろうじゃないか!!

と改めて周りを見回すと木々だらけΣ(゚Д゚||;) 確かあっちが小谷のはずなんだけど・・・

今回は壮大な戦場フィールドワークですから事前に見る方向まで含めて念入りにシミュレーションし、
今後も何かと役立つはずと登山用方位磁石まで買って万全の態勢で臨んでいるワタクシ。
勘違いで違う方向を見ているのかとおもむろに磁石を取り出し地図と照らし合わせてみると・・

がっかりすぎた瞬間


オイ、そこの樹木。非常に邪魔じゃ!! 方向は合っていました。でも木々が遮っていました・・。
いや、遮るどころかむしろ完全にブロック状態・・・木々を差っ引いて考えないとダメよね、やっぱ。
信長と同じ場所から信長と同じ視点で小谷城ガン見する計画はみごと夢と消えうせました。

この小谷の方に山を下っていくと柴田勝家の陣跡があり、さらにその下に木下秀吉の陣跡があります。
ワタクシは車を停めた場所に戻る都合やこの後の時間もあり、この先は行かなかったのですが、
秀吉の陣跡は本当に小谷の目と鼻の先で、肉眼で人の動きが見えたほどだったそうです。

小谷攻めに際し、色んな根回しをした秀吉が勝家よりも最前線に陣を張って小谷と対峙していて、
後にお市さんを娶る柴田のオッサン・・勝家がそのすぐ後ろというのは何だか面白い気がしました。

執念深かった瞬間


目論見が外れてショッキングでしたが、それでも興奮さめやらぬまま来た道を引き返します。
丹羽さんの陣跡があったキャンプ場まで戻ってくると、管理人らしきオジサンを発見!!
おはようございます〜と声をかけると、びっくりしていましたが聞かれるまま「埼玉から来た」
「お城めぐりしてるんです」と話すと、「へぇ〜そりゃ若い女の人が朝からご苦労様です」と
わざわざ管理棟に入って、ニコニコしながら虎御前山やら何やら資料一式持って来てくれました。
「小谷城が見れなくて残念」と言うと、「少しだけどこっちから見えるところがありますよ」
と宿泊棟裏に案内してくれたオジサンいい人。神様が寄越してくれた天使のように思えますw

気が済んだ瞬間


「ほら、あれが小谷城ですよ。手前の山の向こう側に見えるやつね。あれがそうよ」

なんか思っていたのと違うけど、さっきは小谷城の「お」の字すら見えなかったこと考えると、
角度や見え方は違っても虎御前山から「おだ」くらいでも見えたのは天使オジサンに感謝だわw

これから攻略してやるわよ〜とひそかに鼻息荒く小谷を眺めて写真を撮り終えると、
オジサンが「ぜひ琵琶湖も見て行ってください」と今度は湖の見える側に案内してくれました。

早起きは三文の得としか思えなかった瞬間


オーマイガーッ!! 行きはひたすら登ること、帰りはひたすら車へと思っていたから
天使オジサンが教えてくれなかったら危うくこの絶景、スルーになるところだったわ!!
しかも懇切丁寧なガイド付き。「あれが竹生島でしょ、そして右の山が山本山ね」なんて。
管理人のオジサンが朝の掃除に来ているこのタイミングで、ワタクシ本当にラッキーでした。

フィールドワーク大事!だった瞬間


虎御前山を降りて小谷城へ向かう前に、どうしても2つの位置全景をリアルに見たいと思い、
地図を見ながらうろうろと車を走らせ、安心して車を停めて写真が撮れる場所を探しちゃったりw
左が虎御前山。右が小谷城。本当に目と鼻の先。この距離感! この写真では見切れているけど、
現場では本丸などのある右方向に向けどんどん高くなっていく小谷城の大きさもリアルに見れ、
2つの距離だけでなく高さや規模の違いを実際に目の当たりにすると、以前読んだ色んな小説の
シーンが頭に浮かんできます。こうしたフィールドワークをしてからまた改めて本を読むと、
作家さんの表現力とか想像力とか描写の違いが分かって、違う楽しみ方も出来そうな気がしました。


|д゚) ・・・・・ジーーーッ   浅井勢はどんな気持ちで山を見ていたんだろう。


いい感じに浅井を考え始めた流れでいよいよ小谷城へ。さて、長政の気持ちになれるかしらん?


小谷城へ登城!〜小谷寺編に続く。



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2013.05.25 Saturday 17:02 | comments(0) | trackbacks(0) | 近畿(滋賀県) | 

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2020.02.14 Friday 17:02 | - | - | - |