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真如寺にて真里谷信興のお墓参り

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山の中の真里谷城から町に向かう道すがら、真如寺というお寺に立ち寄ります。

敷地が広かった瞬間


ここにさっき見てきた真里谷城の武田氏・・上総武田氏の祖となった武田信長の孫にあたる
信興さんのお墓があります。寛正5年(1464)その信興さんが建立した曹洞宗の歴史あるお寺で、
当時は僧50人、末寺がいくつもある大きなお寺でしたが、慶応4年(1868)官軍によって
焼き打ちにされ消失。現在建っているお寺は後に再建されたものなんだそうです。

今風すぎた瞬間


本堂です・・・前が狭くてうまい角度が見つからず、座りの悪い写真になりました。
武田信玄の甲斐武田氏と同じ一族なので家紋も同じ武田菱。正月なので日の丸があります。
信興さんのお墓は本堂の裏山にあるとのことなので、本堂右手の方に進んでいきます。

雰囲気があった瞬間


本堂の裏には池のある庭園があり、この後ろが裏山になっています(写真右手の部分)。
登り口から続いている道の奥へ進んでいきます。そんな時間かかりません。

うら寂しかった瞬間


薄曇りの冬枯れ・・・何の面白味もない木立の中を道なりにしばらく進むと、
正面に墓所らしきものが見えてきました。入口の案内版で確認しておいてよかったw

不自然だった瞬間


裏山には歴代住職の墓所もあるんだけど、存在が単品なので間違いないです。
道から続く階段はここなんだけど、墓石の向きはなぜか正面じゃないという・・・

武田信興さんは上総武田氏の三代目で。真里谷城を本城として真里谷(まりやつ)と姓を改め、
真里谷武田氏の祖となります。一般的には真里谷信興と書かれていることが多いみたい。

信興・信勝・信清までの3代20年が最盛期でしたが、信興から数えて4代目にあたる信隆の時に
異母弟 真理谷信応と世継ぎを巡って内争があったり、国府台の戦いで北条に敗れると次第に
勢力が衰えていきました。そして北条に臣従するような形になっていたところ、天正18年、
秀吉の北条征伐で徳川勢に攻められた真里谷城は落城、その後、廃城となりました。

一時は北条や里見と戦って一大勢力を築き、上総でブイブイ言わせていながら
消えてしまった真里谷氏・・信興さんはどんな思いで眠っているんでしょうか。

妄想が広がる瞬間


信興さんのお墓は正月飾りがあって、普段から大事に手入れされてる感じがあります。
墓碑も卒塔婆も何もないお墓だけど、それはそれで「らしい」のかなとも思いました。

戒名は「真如寺殿照堂道鑑大居士」。誕生年がハッキリしてなくて「永享5年(1433)?」
とかなんだけど、死去は永正8年(1511)らしいから享年78歳ぐらい? 信興さんご長寿です。

上総武田氏にしても、真里谷武田氏にしてもどちらにしろ武勇のお家柄っぽいから、
内争なんかせず団結して事にあたっていたら、もうちょい違ってたかもしれないね。


真里谷攻略が終わったところで、次は里見攻略!まずは久留里城へ向かいます!


久留里城に登城!〜に続く



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2014.03.28 Friday 21:20 | comments(2) | trackbacks(0) | 武将の墓所と出生地 | 

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2020.02.14 Friday 21:20 | - | - | - | 
あも (2014/04/03 9:16 PM)
源之助さん こんばんわ(^_^)

近場はそう、いつでも行けるってのは後回しになりがちですね。
ワタクシ千葉は数年後しでようやくでしたw

あの時代ご長寿はホントすごい!ワタクシなんて
ウールや羽毛布団やハイテク暖房があっても
寒さにすらくじけそうになるのに。。。

真里谷方面ぜひ行ってみてください! これからはお庭もきっときれいです。
源之助 (2014/04/03 2:19 PM)
庭園の雰囲気がいい所ですね。わりとうちから近い場所なので、行ってみたいものです…が、近い場所は意外と後回しになってしまう傾向があります。
信興さんは大変なご長寿ですね。過酷な時代なだけに80くらいまで生きるのは凄いです。
長寿の大名といえば島津義弘、北条早雲、宇喜多秀家が思い浮かびました。
花粉症、少しはマシになってきました。頑張って乗り越えます。お気遣いありがとうございます(^^)