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井伊家ゆかりの龍譚寺と清涼寺に拝観!

彦根城下を満喫した後は井伊家ゆかりの龍譚寺にやってきました。

人気はまるでなかった瞬間


彦根城のある街中からそう遠くもないけど、車も人もおらずひっそりしています。
由緒ある禅宗の古刹なんだけど、死ぬほど暑い夏の昼下がりじゃ無理もないか・・

名刹だった瞬間


ヤブ蚊にたかられながら山門に到着。説明はないけれどカラッカラで相当古そうな。

龍譚寺は奈良時代(734)、行基菩薩によって遠江の浜名湖北井伊谷郷に開基された臨済宗の
寺院であったものを、井伊直政が佐和山城主になったのを機に山麓に移築開山したんだそう。

ネガティブ気味だった瞬間


龍譚寺には三成の佐和山城への登城口があるので、山門にはこのような手書きの説明が。
佐和山城は登り口がいくつかあるけど、龍譚寺からのは比較的登りやすいと聞きます。
が、登った人の話を聞くとそれでも足場が悪くなかなかハードだとか・・ん〜迷うわw

うざすぎた瞬間


とりあえず登城口に向かってみました。今回の出陣の前まで天気が悪い日が続いていたので、
日陰のこちらも道が湿り気味。登城についての注意書きを読んでるだけで蚊がたかってきます。

心もとなかった瞬間


大変すべりやすい・・・履きなれた靴・・・ハチに猿Σ(゚Д゚)! 心が折れそうになります。
登山靴は少し前に車の点検でトランクから出したきり。とりあえずコンバースで行ってみます。

痛恨の一撃だった瞬間


観音堂の右手から登山口になるんだけど、ワタクシつまづいてコケてしまい膝を強打。
ヤブ蚊が来るので我慢して立ち上がり、登山口まで行くものの道の悪い斜面に意気消沈・・
急な斜面は見るからに湿っていて、膝も痛いしこじゃれたスニーカーじゃ無理だわと。

決めたら早かった瞬間


なかなか来る機会もないので後ろ髪ひかれたけれど怪我でもしたらイヤだからしょうがない。
ワタクシが今まで危ない目に合ってないのは、この慎重(すぎる)判断と勘よ。きっとねw
コケだらけの手も洗いたかったので城址をあきらめ、大人しく本堂を拝観することにします。

さりげなさすぎた瞬間


玄関を入ると鐘がぶら下がっていました。佐和山城にあった陣鐘なんだそうですよ!
二代目和尚が伊井直孝公より拝領したものだと説明が書かれていました。

色あせすぎだった瞬間


廊下には佐和山城内の屋敷にあったと言われる杉板の板戸がありました。
三成ではなく井伊家の物でしょうけど、時代を感じられるのがいいです。

解釈は難しかった瞬間


龍譚寺には「ふだらくの庭」と名付けられた枯山水の素晴らしいお庭がありました。
江戸初期に作られたもので、観音様の浄土である補陀落山の一帯を象っているのだとか。

単純だった瞬間


真ん中の一番高い石が観音様の立ち姿を表したもの。専門的なことは分かりませんが、
心が落ち着く感じはします。膝の痛みという雑念も一瞬取り除かれたような気分ですw

背伸びしていた瞬間


他の襖絵などを見ながら進むと、井伊家歴代の位牌が置かれた場所がありました。
目線よりかなり高いところにあって薄暗いので間近に見ることはできないのですが。

地味豪華だった瞬間


立派な書院。手厚い保護をしていただけに井伊家の当主も訪れることがあったんでしょうね。
造りも贅沢そうだし、この書院に面してこれまた名庭と言われる2つ目のお庭があるんです。

日差しが強すぎた瞬間


書院東造「鶴亀蓬莱庭園」。こちらも江戸初期に築かれたもので「ふだらくの庭」を作った
開基昊天和尚とあの小堀遠州のコラボなんだって。池泉鑑賞の優雅なセレブ庭園です。

コンパクトサイズだった瞬間


井伊家ゆかりのものだけでなく、石田三成の肖像や遺品も所蔵されている龍譚寺。
参道の片隅には三成の銅像もありました。ワタクシは石田会館の銅像の方が好みですw

若干濃い目だった瞬間


関ヶ原で戦った石田・井伊家が佐和山城の麓で一緒に祀られているって不思議だけど、
善政をしいていた三成は民から慕われていたので、後に入って佐和山城を壊すとこから
始めた直政・直孝ら井伊家の人々は後のちまでかなり神経を使ったんでしょうね。

山の形がよかった瞬間


龍譚寺の隣の清凉寺にも寄ってみました。関ヶ原戦死者供養のために井伊直政が建て、
後に井伊家の菩提寺になったお寺です。背後には佐和山がドーンとそびえています。

三船敏郎の島左近を思い浮かべた瞬間


清涼寺の敷地は三成に仕えて関ヶ原で散った島左近の屋敷があったところなんですって。
三成にすぎたるものと言われた名将島左近。そのつもりで佐和山を見るとまた感慨深い。

魂の木だった瞬間


右の木はタブの木。樹齢500年とか言われる古木で島左近の屋敷にあったものなんだそうな。
清凉寺には七不思議があって、この木が夜な夜な娘に姿を変える・・という話があるみたい。


清凉寺には井伊家の墓所もあると聞いたんだけど見えるところにそれらしきはなく、
お寺の方もお盆だからでしょうね・・声をかけたけど誰もいなくて残念でした。

井伊家ゆかりのお寺とはいえ、清凉寺は全く観光向けではないようなので、
行けば分かるつもりでいたワタクシ甘かった。やっぱ墓所は下調べ必要だわ・・


近江・・琵琶湖周辺にはまた行くから佐和山城はお預け。季節を選んでリベンジよw


次は彦根を後にして、藤堂高虎の出生地在土に向かいます!


甲良町在土にて藤堂高虎の出生地探訪!〜に続く




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2014.09.20 Saturday 20:00 | comments(7) | trackbacks(0) | 武将ゆかりの寺社仏閣 | 

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2020.02.14 Friday 20:00 | - | - | - | 
五島 (2016/11/02 9:24 PM)
あもさま

コメント欄から失礼します。
雑誌の編集をしているものなのですが、
井伊直政ゆかりの地を紹介するページを作成しておりまして、その中で清涼寺を紹介します。
突然のご相談で大変恐縮なのですが、
「山の形がよかった瞬間」のお写真を使わせていただくことはできますでしょうか。
よろしければ、巻末にお名前やブログ名などを入れ冴えていただき、また見本も送らせていただきます。
画像は可能でしたら、元データがあればご提供いただきたいです。
コメント欄ですので、詳細は申し上げられないのですが、メールにてやり取りさせていただけましたら幸いです。
失礼いたしました。
あも (2014/10/18 8:08 PM)
サムライ銅像研究会さん

こんばんわ! コメントありがとうございます!

勇気ある撤退だなんて優しすぎる!
とんだ根性なしだと思っているのでちょっと嬉しいw 

でも基本一人が多いので、山城なんかはやっぱり慎重に行ってマス。
遭難も困るし、怪我して動けなくなるとかを恐れるんですよね。。

清凉寺は結局、お寺の方がいなくて井伊家の墓所お参りできなかったので、
またそのうち彦根再登城したらぜひ行ってみたいと思います。


サムライ銅像研究会 (2014/10/18 4:20 PM)
こんにちは。こちらも拝見させて頂きました。佐和山城跡、登山断念は「勇気ある撤退」と称賛します。以前、歴女二人が夕方から登り始めて遭難し、翌朝、捜索隊に見つけられたと登山雑誌で読みました。見習いたいものです。
龍譚寺はソレガシとは相性が悪く、二度とは行きたい寺ではありませんが、清涼寺は一度いってみたいですね。
あも (2014/09/22 10:02 PM)
みーにゃさん こんばんわ!
静岡だと武将ゆかりの地が多くていいですね!
家康はワタクシもイマイチだけど
家臣団は魅力的な人も多いから家康ご本尊とは別ですww

武将の生き様、素敵な人も残念な人も知るのは楽しいですね!
み〜にゃ (2014/09/21 8:56 PM)
こんばんは〜♪覚悟はあったとはいえ、儚いですな〜。時代が時代だったんで仕方がないと思うのはそれまでですが。もっと武将の事を勉強してから行かなきゃいかんですな〜。井伊家の事地元なんでもっと知らなくてはね〜。
なんだか木村正重さんには申し訳ないのですが、徳川アンチといいながら井伊さんは地元の武将なので許してくださるかしら〜。一緒にめぐれたらいいですね〜。運転とても下手なんで練習しておきます(泣)
あも (2014/09/21 6:54 PM)
ワタクシよゃさんこんばんわ!
こちらも見てくれてたんですね!
クロックスで佐和山に登ったみーにゃさん
凄すぎですよ! ワタクシは根性ないことで...

宗安寺いかれたんですね!
木村さんなけるでしょ?

静岡の井伊家墓所にも、ワタクシも絶対いくつもり。
もし、行ったら詳細お知らせくださいね!
機会があれば一緒に巡りましょう!
み〜にゃ (2014/09/20 8:24 PM)
こんばんは〜。なかなかコメしなくてごめんなさい。やはり佐和山城は難航不落の所でしたね...。私も佐和山城のあった陣鐘と庭見ました。龍潭寺は地元の浜松のもあるので、もう一度見に行こうと思います。宗安寺の木村重成さんの首塚見たのですが、そんな立派な武将様とは知らず(泣)あぁ〜申し訳ありませぬ〜(TДT)
また旅行に行くと決めた時には、参考にしたいです。