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天麟院にて五郎八姫のお墓参り

瑞巌寺の後は人が多かった円通院を通り過ぎ先に天麟院に向かいました。

良心的すぎた瞬間


瑞巌寺、円通院と拝観料がかかるけどこちら天麟院は無料!

天麟院は政宗と愛姫の間に生まれた娘、五郎八姫の菩提寺です。
五郎八とはゴロハチではなく「イロハ」と読みます念のためww

踵を返した瞬間


奥には本堂や地蔵堂があるんだけど、ワタクシの目的は五郎八姫の墓参り。
時間も押しているのでひっそりとした境内には中には入らず霊廟目指します。

ひっそりすぎた瞬間


お寺の入口手前にある霊廟への参道から進みましょう。
それにしても瑞巌寺や円通院と同じ通り沿いとは思えない静かさ。

乙女心も考えてほしい瞬間


五郎八姫は伊達政宗と正室愛姫との間に生まれた長女で、
結婚して15年経ってやっと生まれた子供でした。案内板には男名を付けると男子を授かることから
五郎八と名付けたとありますが、政宗が男の名前しか考えていなかったので
五郎八のまま読みだけ「いろは」にしたなんて説も聞いたことがあります。

片倉景綱が主君の政宗より先に子が生まれたことを憚って実子を殺そうとし、
政宗に説得されてとどまったと言われますが結果15年だもんね。政宗正解w

涙がこぼれそうだった瞬間


はりきって参道を登っていくと・・・ジーザス!まさかの改修中かぁぁぁ!!

と一瞬ブルーになりながら恨めし気に霊廟を見ると、入口と言わんばかりに
開いたシートのすき間がワタクシをいざなっているので行ってみちゃえ!!

心臓が止りそうだった瞬間


霊廟行き、すき間からシートの中をチラッとのぞくと上から声がして仰天!!
怒られるのかと思ったら「見学?入って見たらいいよ」と気さくなオジサン。

改修ではなく霊廟自体の建て替えたそうで、オジサンは漆を塗っているそうです。
当初は黒の予定だったそうですが住職さんの好みでこの色になったのだとか。

ここまで何度も塗り重ねて・・漆って乾燥した時期の方が乾きにくいんだって。
まだ壁の部分もむき出しだけど漆が終わったら白漆喰でキレイになるそうです。

気の毒な人だった瞬間


建て替え中のこのタイミングだからこそ扉あけっぴろげで中が丸見え!
普通の時だったら多分、扉は閉まっていてちゃんと墓石見えないと思うの。

五郎八姫は13才で家康の六男、高田61万石の松平忠輝の正室となりますが、
元和2年(1616)、大阪夏の陣の遅参などを理由に忠輝は改易されてしまいます。

五郎八姫は忠輝と強制的に離縁させられ、20代前半から68歳で亡くなるまで生涯
独身を貫き、仙台で暮らしました。五郎八姫さんはとても聡明な人だったそうで、
政宗は男に生まれなかったことを惜しんだなんて話も残っています。

こちらの霊廟は元は伊達家4代藩主綱村によって創建されたようですが
五郎八姫はキリシタン。リアルにお骨があるようだけど納得してるかなw


瑞巌寺に続き、天麟院でも修復中の残念さを補って余りある価値ある参拝でラッキー!

上機嫌なので人が多くて後回しにした円通院にやっぱり立ち寄り、
伊達政宗の孫、光宗君の廟所にお参りをしてから松島を離れることにします。


円通院にて伊達光宗のお墓参り〜に続く



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2015.03.07 Saturday 12:32 | comments(0) | trackbacks(0) | 武将ゆかりの寺社仏閣 | 

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