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根城に登城!

浅虫温泉からママン希望の青竜の御朱印がある十和田神社に向かう道すがら、
運転しつつどさくさに紛れ、どーしても外せない根城をぶっこんだワタクシ。
根城の近くの八食センターで魚介とかお土産に買えるしさ!とか言ってw

八戸フロンティアだった瞬間


根城は「根城の広場」となっており八戸市博物館の番号をナビにぶち込んで到着。
駐車場に車を停めると博物館前の南部師行さんの銅像がお出迎え!
南部駒イメージかな〜颯爽として躍動感もある。素敵な銅像だと思います。

師行さんは元弘3年(1333)後醍醐天皇の皇子義良親王を奉じて陸奥国司として
奥州に下向した北畠顕家に同行、建武元年(1334)糠部郡八森(八戸)に城を
築きました。延元3年(1338)北朝方の足利氏に破れて討死してしまいますが、
師行さんの子孫はこの地に住み続け、八戸発展の基礎を築いたんだそうです。

北方健三「破軍の星」 若き北畠顕家を支える南部師行の印象は誠実で知的で感じよかった!

根城という名前は南朝方の拠点という意味を込めてつけられたものなのだとか。

便乗旅のデメリットだった瞬間


十和田に行きたいパパママいるので博物館は割愛でさっさと根城に向かいます。
公園になっている無料ゾーンと復元された施設のある有料ゾーンに分かれています。

再出陣が予想される瞬間


まず見えてくるのが旧八戸城東門。安政6年(1857)大風で倒れ、
家臣小幡氏の門として建て替えられたのだとか。元は根城にあった門を
八戸城に移したと言われているそうな・・んー八戸城跡も寄りたかったなぁ。

微妙に今風だった瞬間


東門を入ると土橋の両脇は堀跡。今見るに大した規模じゃないけれど、
当時はもっとガッツリしてたのかな〜管理のオジサンが掃除をしていました。

汗ダクだった瞬間


無料ゾーンの公園の中は有料となる本丸まできれいな一本道が通っています。
この後行く十和田は遠いのでね・・ここはわき目もふらず本丸を目指しますよw

のんびりしていられない瞬間


案内図で見るとワタクシは右から左に進んでいます。善徳寺館辺りなんかは
ちょっと小高くなって手つかずぽい感じだったので寄り道してもよかったわ。

余計なお手入れだった瞬間


一心不乱に一本道を歩き、脱水気味に中舘手前までやってきました。
前に堀底に花が咲いてる写真を見たけど、やっぱ植栽してるのね(^^;)
奥に見えるのは発掘調査によって発見された建物跡に復原された四阿。
元は馬屋だったと考えられているそうです。いい馬持ってたんだろうな。

だだっぴろいだけだった瞬間


中舘の向こうに見えるのが本丸。堀を超えて柵の向こう側が有料ゾーン。
中舘は根城の重臣中舘氏の屋敷があったところなんだそうです。

行き届いている瞬間


中舘には現在の根城本丸の模型があります。撮りポジ間違えて分かりづらいけど、
向こう奥の方は堀もちゃんと模られています。主殿他の建物があるのが分かります。

昔っぽい感じだった瞬間


本丸模型の上には根城の縄張と地形が分かる展示も。8つの郭があります。
うち名前の残るのが本郭、中館、東善寺館、岡前館、沢里館の5つ。
郭はぎっしり並んでそれぞれ堀で区切られてます。左の丸めのが本丸。

さりげなく水分を買い求めた瞬間


ではいよいよ本丸へ。中舘から回り込むようになだらかな傾斜を降りて木橋へ。
手前に建物があるけど入場料払うのは木橋を渡って本丸に入ったところです。

図太さげな薬研だった瞬間


気合いの入った空堀。説明だと幅15m、深さ8m!写真だと伝わりづらいかな?
根城の堀はすべて空堀で、堀底は当時、連絡通路として使われていたのだとか。

平和ボケは一切なかった瞬間


木橋を渡ります。手前のくぼみは馬止めの穴。穴を見て敵の馬が止まるのを
狙ったものだそう。当時、手すりはなく、有事の際は橋を落として敵を遮断し、
足止めしたところへ高台の本丸からバンバン攻撃しちゃうぞ!っていう。

金具までこっていた瞬間


木橋を渡ったらルート通り左へ行くと本丸の入り口、東門が見えてきます。
発掘調査の結果から本丸の正式な門と考え、格の高い棟門で復原したそうな。

これ必要?と少し思った瞬間


写真を撮り忘れたけど、東門入ってすぐ料金所があり入場料はそこで払います。
大人250円だったかな? 整備復原っぷりが素晴らしいのに安くて良心的w

ルート通りに進むとまずは納屋・・エッ!竪穴??と思って違和感だったわ〜
発掘による復原なのかな? 説明書きは・・主殿に気が言って多分見逃したw

八戸プライドだった瞬間


で、こちらが主殿。昔の大工道具や釘まで特注して建てたこだわりの本格復原。
青森ヒバも惜しみなく使ったその総工費は5億5千万円Σ(゚Д゚)! 坪単価335万!
昭和16年すでに国史跡に指定されてますもんね。八戸市の気合いが素敵すぎ!

芸が細かすぎた瞬間


主殿の横にある上馬屋。こちらはなんと馬屋にして手の込んだ手斧仕上げ!!
おまけに馬も発掘で出た埋葬された骨格を元に復元したというから驚きだ。

昭和53年から発掘が開始され、平成6年に主殿などが復原されたそうだけど、
それから約20年・・発掘、建築に維持管理費は入場料250円で平気なの??

こっそり入る瞬間


上馬屋の横にある妙に地味な入り口から主殿に入ります。台所側です。
古色を出すため柿渋をぬって仕上げたという質感が雰囲気あっていい感じ。

堂々と逆送する瞬間


台所を抜けて詰の間、茶の間、控えの間と並んでいます。本当は広間側から
廻るのがルートらしいんだけど、ワタクシは気付かず反対廻りで見学してたw

雰囲気ありすぎた瞬間


室内は似たような感じになるので、とりあえず詰の間の感じをお伝え。
ひんやりとした板張りの質感、採光の加減・・勝手に当時を分かった気にw

興奮しちゃう瞬間


最後に入ってすぐ見るはずの広間へ来るとワタクシの好きな小芝居が!!(笑)

正月十一日の儀式再現で、家中の行事を取り仕切る「年男」に任命された甲冑を
着た家臣が18代藩主南部政栄から「ドキドキの茶をいただく瞬間!」的なww
左列上座にいるのは重臣、中舘さん。顔は同じでもちゃんと想定はあるのよw

厳重さは感じられない瞬間


主殿を出て別の馬屋など見つつルートを廻ります。こちらは西門と番所。
当時、西門の出入りを監視した番所は今は板壁なしの休憩所になってます。

どうせなら復原してほしい瞬間


西門付近には物見櫓もあったようで、こちらは残念ながら表面表示。
本丸の背後は馬淵川。船の往来なども監視していたそうな。

妥協は一切許さない瞬間


主殿の南側には常御殿の表面展示。城主の居館で広間や寝所があったそうな。
こちらは屋根の構造が明確でないため復原していないんだそうです。

他に奥御殿(表面展示)や、工房や野鍛冶場や板蔵(竪穴)もあり、
腰をかがめて中に入ると中も芸細かい演出がしてあったり・・根城見応える!

期待しすぎてた瞬間


お昼に寄った八食センター内の何とかいう店の握り寿司は・・丼のがアタリ。
漁港のそばということで勝手に期待してたから普通Σ(゚Д゚)!
お土産はママンにくっついて、ウニや牡蠣を買ってもらったわww

お腹いっぱいで眠いのこらえつつ、山越えて十和田へ出発!遠っ・・

べた過ぎた瞬間


十和田湖は人が多いね〜紅葉の時期なんかは奥入瀬にかけて大混雑だろうなぁ。
せっかくなんで乙女の像は見ましたが・・武将じゃないと全く食いつかないw

たらたら歩いていた瞬間


青龍の御朱印もらいに十和田神社に向かうママン、気持ち鼻息が荒めw
全く興味ないワタクシは森林の恐るべき酸素濃度に鼻の穴を広げて深呼吸。

よく知らなくてもガッカリな瞬間


ママンが御朱印もらうの見ていたら・・なんとびっくり!立って書くのか!!
ワタクシもあちこち寺社に行くので御朱印書いてる姿をよく目にするけど、
立ったままなんて見たことないね。なんかアレレなんじゃないのかしら。

十和田神社は何人も書く人がいるようなので全員そうか分かりませんが、
青龍の文字も躍動感に差があるようなので御朱印集めは一期一会だなって思った。

次は田沢湖だなと思っていた瞬間


最後に十和田湖を眺めて・・もう2度と来ることはあるまいw
時刻は3時すぎ。埼玉までの帰り道考えると溜息でるわ・・・


久々におひとり様じゃなく、しかも観光チックな旅行をしましたが、
重要拠点は押さえたし、旅費の心配もありませんし、たまにはいい!!

でもワタクシは行ったエリアを総ざらい、食事も運転しながらすませ、
誰にも気兼ねせず次々に廻る機動力重視の弾丸出陣がやっぱり好き!!

ということで9月のシルバーウィークには岩手出陣をしてやりました。
青森まで行ったんだから岩手なんて近い近い!と自分に言い聞かせてww


次回からは時期ズレまくりの岩手出陣編になります。


中尊寺にて奥州藤原三昧!〜につづく




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2015.11.22 Sunday 19:17 | comments(0) | trackbacks(0) | 東北(青森県) | 

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2020.02.14 Friday 19:17 | - | - | - |