<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
<< 谷戸城に登城! | main | 自元寺にて馬場信春のお墓参り >>

龍岸寺にて真田信尹のお墓参り

谷戸城から車だと20〜30分くらい? 龍岸寺にやってきました。
真田昌幸の弟、信繁の叔父である真田信尹のお墓参りをするのです。

相変わらずのお馬鹿ナビのせいで、とんでもない道を通らされる羽目になり、
一時は田畑の真ん中で立ち往生するかも・・って覚悟したほどだったわ。

さて龍岸寺なんですが、武将の墓参りをしているワタクシですから
前から行きたいメモに入ってたんだけど、韮崎や北杜に来る機会がなく、
今回ようやくコースに入れたので、今日を逃したら!!って鼻息なわけ。

ちなみに大河ドラマを見ないワタクシ。真田丸フィーバーは知ってるけど、
まさか信尹がドラマで超フォーカスされてると全く知らずの訪問ですw

涙が出そうになっていた瞬間


のどかな風景の中にやっと山門が見えた時は本当にうれしかったよ!
ナビで行く場合はあてにせず、よく調べていくことをお勧めしますw

魅惑のコラボだった瞬間


まず屋根に注目!所縁ある場所でこの組み合せを見ると超〜グッとくる! 
龍岸寺は真田信尹が中興開基したお寺。六文銭は寺紋になってるんだけど、
武田菱があるのは、信玄への思いとか恩の気持ちの表れなんでしょうか。

癒される瞬間


龍岸寺は花のお寺と呼ばているそうで、梅や桜など花咲く樹木の他、
草花もたくさん。住職の奥さんらしき方が熱心にお手入れをしていました。
本堂の屋根にも六文銭と武田菱。お参りをしてお墓参りに向かいます。

とてもラッキーだった瞬間


お墓は本堂の左奥にあります。真田丸で新しく立てた案内みたいです。
この日は5/3 GWの最中だったけど人はいなくてゆっくりお参りできます。

約400年の時を感じる瞬間


墓域への階段を上った先が真田信尹さんのお墓。案内があるのですぐわかる!
杉の巨木もあったりして、当時からお墓を見守ってる的な雰囲気があります。

明らかすぎる瞬間


やっぱ真田丸?前に写真で見たより、周りがかなりきれいになってました。
信尹さんのお墓は一番右奥。お花が活けられているのが分かりやすいw
ここは信尹夫妻(正室は馬場信春の娘)幸政、幸信の三代が眠っています。

新しそうでピカピカだった瞬間


真田隠岐守信尹は真田安房守昌幸の3才違いの弟で信繁(幸村)には叔父。

信尹は兄昌幸と共に武田信玄に仕え、信玄の命で加津野家を継ぐと、
加津野市右衛門を名乗り、勝頼の近侍として活躍しました。

天正10年、武田家が滅亡すると真田姓に戻り信尹を名乗って徳川に仕え、
関ヶ原、大阪の陣などの戦功により甲斐で4千石を与えられました。
信尹は知行地の大蔵村に居住し、寛永9年(1632年)5月、86歳で死去。

ワタクシは真田太平記で読んだ信尹さんを思い浮かべております。
徳川に行ってからも昌幸のところに来て真田家のことも考えて頑張ってた。
弟の信尹を徳川につかせたのも生き残りの一つでは・・とかも聞くよね。

もっとラッキーだった瞬間


真田丸効果でものすごく訪問する方が増えたそうで前日も団体さんがバスで。
ワタクシが訪れる少し前も年配のグループがお参りに来ていたんですって。

という話は「ご苦労様です♪」と声をかけてくれた住職の奥さんから聞いたもの。
お墓から戻ったところ、わざわざ花の手入れを止めて。やさしい素敵な方なの。

どちらからと聞かれ「埼玉から。やっとお参りに来れました!」と答えると、
お時間あれば少し寄っていかれませんか?と仰るので二つ返事でついていきw

ニアピンでピンズレだった瞬間


キャホー!来た時から中に見える六文銭の旗が気になっていたんだワーイ!
「明日が信尹公の命日なんで、栗原さんも来られる予定だったんですよ〜」

やっと来れた山梨武田巡りでの墓参が、何と命日の前日だったとは!!
驚きながらも、それ以上に気になる「栗原さん」・・って誰ソレ(*°∀°)=3

信尹公の栗原さん(帰宅してから急いで見てみたww)


栗原さんは信尹公の役が決まってお墓参りに来てから何度もいらして・・
気さくで温厚な方でね、声も通るし立ち姿も本当に素敵な方で・・

信尹は今までスポットも当たらずドラマで出ることもなかったし、
僕自身、劇団四季でテレビではあまり顔が知られていないから、
先入観やイメージがなくて丁度いいんですよなんて仰ってねぇ・・

奥様がうっとりしながら色々話してくれるのを聞いてるうちに、
真田丸で信尹役やってる役者さんなんだ〜と気付いたワタクシw

真田丸を見て信尹公のお墓参りに来たとかは一言も言ってないけど、
空気が読めるワタクシは、今さら見てないから知らないって言えず。
でも役者さんが役作りする感じとか役と向き合う時の雰囲気が分かって
ええ、ええ、へぇそうなんですか〜って引き込まれてしまったよw

龍岸寺は応永7年(1400)、新羅三郎から十一代刑部太輔信成の子息、
栗原七郎左衛門尉河内守源武続入道常俊公という人が建立したお寺で、
関ヶ原後、信尹さんが本堂を再建し菩提寺としたわけなんだけど、
時を経て、今、その信尹を演じてる役者さんが「栗原」さん。
奥様は不思議な縁を感じると仰ってたし、その話を聞いた栗原さんも
とても驚いてたというから巡り合った役に運命を感じたでしょうね。

ワクワク目も輝きまくりだった瞬間


奥様はお寺の娘さんで婿養子を取ってお寺を継いでいるとのことで、
お寺の歴史はもちろん、信尹さんのことも詳しくてとても興味深く。

信尹さんは肖像画がないらしいんだけど、隠密工作を担当してたから
顔を出したり残したりできなかったんじゃないかと言われていることや、
知行地だったこの近辺には昔から「向井」って姓が多いのよなんて話。

え・・向井って猿飛佐助じゃない!?超リアルー!!とワタクシ興奮w

そうなんですよ! その辺りに住んでる方達は話してたりすると、
笑いながらだけど「だって俺たちの先祖は忍者だからなぁ」なんて言うのよ。
本当かどうかはわからないけど面白いでしょ〜と奥様も楽しそうに仰る。

こういうのを聞かせてもらう時って本当に本当にワクワクする! 
真偽どうとかじゃなくて、その時代や雰囲気に触れた感がいいんだ!

ちなみに奥様は栗原さん演じる信尹のフォトを事務所からもらって、
肖像画の代わりにするんだって。かわいすぎでしょ!!

ご縁だったんだなって思った瞬間


お暇する際、これから大好きな馬場さんのお墓参りに行ってきますというと
信尹さんの正室が馬場さんの娘だってとこからまた盛り上ってきましたw

奥様の家系は馬場の血を引いているそうで、信尹の墓を守ることになるのは
運命だったのかもしれない、なんて親戚の中で話が出たりするんだって。

なんかすごくない? ラッキーさと感動でワタクシ震えたわww

本当の帰り際、お寺の歴史や信尹公のことを書いた資料に加えて、
すごく楽しくお話しさせていただいたから・・っておせんべいまでくれて。

ワタクシの方こそ本当に興味深くて面白くてお参りして良かった!
史跡めぐりの醍醐味ってこういうのだよね〜って久々に思いだしたw
それにしても・・こんなことなら真田丸マジ見とけばよかったわ。


反省しながら次へGo!馬場さんの墓参りと教来石屋敷跡を探しに行くよ!

自元寺にて馬場信春のお墓参り〜に続く


これは後日談だけど、あまりに楽しかったので、珍しくTwitterにつぶやいてみたところ、
栗原さん公式アカから「いいね!」が(*°∀°)=3 ホント見てなくてなんかすいません・・。







****ランキング参加中〜励みになります!!ポチッとお願いします !いつも応援ありがとう♪****

にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へにほんブログ村  人気ブログランキングへ人気ブログランキング城  歴史ブログランキング


2016.09.19 Monday 09:04 | comments(2) | trackbacks(0) | 武将の墓所と出生地 | 

スポンサーサイト

2017.12.15 Friday 09:04 | - | - | - | 
あも (2016/09/22 9:34 AM)
南行さん おはようございます〜

南行さんの龍岸寺の記事、このブログ書いて公開前に見ました!遡って見せてもらってるのでw

信尹さん真田親子の小説には出てくるから知ってても、フォーカスされることないですもんね。今回お話を聞いたり調べて、信尹さんの人生にもドラマが色々あっただろうけど。

大河は見とけばよかったね〜ホントに。チャンネ銀河でいまに放送されたら見ようw
南行 (2016/09/21 11:06 PM)
僕も今年このお寺行きました。
狭い道路行くので、確かにしんどいですね。

真田信伊って、正直よく知りませんでした。
家系図にあるな程度の認識でしたが、真田丸で結構いい役回りだったので、そういう人物なんだって初めて知りました。

あもさんが大河見てないのは意外でした(笑)