<< February 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
<< 正源寺にて鮭延秀綱のお墓参り | main | 広沢寺にて小野寺道広のお墓参り >>

稲庭城に登城!

正源寺から車を走らせること30分ちょい? ついに秋田県に入りました。
今回は秋田出陣ですからここからが本番! 分刻みでグイグイ行くわよ!!

ぬかりはなかった瞬間


稲庭城の少し手前。ナビが「間もなく目的地周辺です」とか言い出す辺りに
さりげなくあるのが古城道の入り口。路駐のためダッシュで偵察しております。

踵を返す瞬間


どんなもんか10歩ほど登ってみただけでイケナイ匂いがプンプンしてる…
稲庭城のある山は標高300m。気まぐれにチャレンジしたら死んでしまいます。

スリリングだった瞬間


体力のないワタクシは断然こっち!お金を払ってスロープカーでゴー!
全体の写真撮ってなかったんだけど、最大勾配33度!ちょっとすごくない?

膝に悪すぎる瞬間


山の中腹で見えた九十九折・・・古道はずっとこんな感じみたいなの。
稲庭城は急峻な山と皆瀬川に守られた天然の要害だったそうです。

到着の瞬間!


乗ってたのは5分くらいかな? 頂上からは下がほぼ見えないこの急さ。
あんなレール1本で上手く出来てるなって思いながらまぁまぁビビッてたよねw

日差しがやばい瞬間


スロープカーを降りると目の前に模擬天守。二の丸跡に建ってるんだけど、
広い空間じゃないから、建てる時に遺構を壊したりしたのかもって少し思った。

稲庭城は建久年間(1190〜1198)鎌倉時代初期に小野寺氏が築城したと言われ、
戦国時代に横手城に拠点を移すまで、小野寺氏が本拠地としていたお城です。

今昔館というらしかった瞬間


模擬天守の中は資料館になっていて、小野寺氏ゆかりの展示物のほか、
町の歴史や漆器やこけしなど、地場の産業も紹介されているようです。
入場料はスロープカーの料金420円(だったかな?)に含まれてます。

見応えがあった瞬間


2階までは町の文化や伝統産業などの展示なのでサッと見て3階へ。
いきなり立派な甲冑がドーンと並んでいるのにはテンション上がる!
ちなみに後ろの金ピカは、金箔で作られた黄金の茶室です。なぜw

小野寺氏は元々、下野(栃木県)小野寺郷を本拠とした鎌倉御家人で、
奥州征伐の功により源頼朝から雄勝郡を与えられて以降、平鹿、仙北、由利と
領地を広げて繁栄し、400年にわたって秋田県南一帯を支配した一族です。

吸い寄せられる瞬間


甲冑だけじゃなく刀剣もこんなにたくさん!誰もいないからかぶりつきです。

小野寺氏って系図が複雑で、横手城に拠点を移した主流の仙北小野寺氏とか、
稲庭に残って城主になった弟?から続く稲庭小野寺氏とかの他もまだあった気が・・

だから刀剣や甲冑に誰所有とか伝わるみたいな説明は特になかったけど、
稲庭だけじゃなく、小野寺氏全体のゆかりの品々なのかもしれないね。
なんにせよ、一大勢力を築いて長く支配した家のすごさは分かります。

モヤモヤする瞬間


こちらは稲庭城主小野寺氏の位牌。ダレってのは書いてなかったんだけど、
後ろの写真が広沢寺の墓所なので、広道さんの位牌ってことなのかなぁ。

分かりやすかった瞬間


同じフロアにあった古城址鳥瞰図。今いる二の丸は左の長方形のとこ。
そして真ん中の郭が本丸ってことなので…ちょw 遠すぎ(*°∀°)=3

勝手にビビる瞬間


最上階の4階は展望室になってます。見晴らしはいいに違いない!
窓は開けていいんだけど、スズメバチが入るから必ず閉めてって…。

すがすがしくなる瞬間


田園の広がる先に山並みと集落。長閑で爽やかでなんて心癒される!
一瞬、戦国時代にタイムスリップしたような気分も味わえます。

長く勢力を拡大し続けてきた小野寺氏でしたが、戦国時代になると
拡大した領地に隣り合う領主と争いを繰り返し、次第に力を失っていきます。
そして天正18年(1590)秀吉の奥州仕置では領地の1/3を没収されてしまい、
さらに慶長5年(1600)には最上義光の侵攻をにより、諸城が攻撃を受けます。
稲庭城も城主小野寺道勝の奮戦むなしく落城し、後に廃城となりました。

最後の稲庭城主道勝さんは落ち延びたらしいけど、横手城の小野寺本家も
その翌年、関が原の戦いで上杉に味方した疑いで所領没収の改易ですからね・・

いろいろ気になる瞬間


模擬天守の正面にあるのが、二の丸の見張り台跡と夫婦松。
見張り台は説明がなかったけど、櫓とかあったのかもしれないね。

夫婦松は説明によると、落城して退去する時に城主小野寺道勝が
奥方の身代わりに植えたと伝わる松で、これは2代目とのこと。

折り返す気マンマンの瞬間


模擬天守前にある舗装路。山の上に建てるには道路から作るんだもんね。
ちょっと複雑な気持ち。あ、本丸に行くチャレンジャーはここからですw

汗ダクでそわそわする瞬間


帰りはスロープカーが上に来るまで、炎天下でたっぷり15分も待った。
暑いわ、時間のロスが気になるわ・・でも歩いて降りる選択肢はないけど(*°∀°)=3


よし。じゃぁ次は近くにある小野寺氏の菩提寺に行ってみるよ!


広沢寺にて小野寺道広のお墓参り〜に続く


Writen by あも Love城! Go!名所旧跡


*****ランキング参加中〜励みになります!!ポチッとお願いします !いつも応援ありがとう♪*****


にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ  人気ブログランキングへ  

2018.10.13 Saturday 17:23 | comments(0) | trackbacks(0) | 東北(秋田県) | 

スポンサーサイト

2020.02.14 Friday 17:23 | - | - | - |