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払田柵跡に登城!

金沢柵から急ぎめで、払田柵跡(ほったのさくあと)にやってきました!

この日は新庄城スタートで、宿のある角館に向けて進軍してたんだけど、
払田柵にたどり着いた時点で、予定どおりに終われることが確定!
ですからワタクシは今、とーーっても穏やかな気持ちですw

とはいえ遅刻だった瞬間


志波城のような長い築地塀はないけど、どちらも古代城柵ってことで似た雰囲気です。
こちらも同じく総合案内所が併設されてるんだけど、16時閉館で間に合わず残念!

払田柵総合案内所では、資料展示や歴史ビデオなんかが見れらるみたい。
間に合ってたらきっと、パンフレットなんかももらえたんでしょうね(遠い目)

用心深かった瞬間


でも! ワタクシはネットで拾った案内図を印刷してきたから何とかなった!
まずは復元の外柵南門。当時は秋田杉の柵木塀が回りを囲んでいたらしいです。

城柵というのは当時、蝦夷(えみし)と呼ばれていた東北の人々を統治するため
設置された朝廷の施設で、行政府や軍事拠点としての役割をもっていました。
当時は鉾もった兵とか、都から派遣された役人が忙しく出入りしたんだろうね。

西日で焦げそうな瞬間


門をくぐると広い大路がのびのび続いてるんだけど、政庁跡マジ彼方すぎ!!
写真より実際はもっと遠くて、ペットボトル握りしめ、根性ふり絞って行ったわw

芸が細かい瞬間


大路を進んでいくと、やたら蛇行した川が流れてるのが見えてきました。
発掘調査でくねくねした川があったことが分かって、復元されたんだって。

色々あなどれない瞬間


川にはしっかりした橋もかかってます。発掘調査を元に復元されたもので、
地中には遺構が埋まってるから、影響を与えない工法で施行されたんだって。

立派な橋にも驚いたけど、よく見たら先がまだ長くてもっと驚いた(*°∀°)=3

東北最大規模だった瞬間


汗をふきふき歩いて、やっと総合説明版のある場所にたどり着きました。

現在、払田柵跡として整備されてるのはほんの一部で、全体は超〜広大!
87.8h…なんと東京ドーム18個分の広さとか! とにかく広いのは分かる。

で、帰り道に気づいたんだけど、周辺の道沿いあちこちかなり遠くまで
「この下に払田柵が眠っています」って標柱があるのを見て勝手に納得w

ミステリーだった瞬間


これは説明版の前にあった西建物跡の表面展示。色々発掘されてるね!

でも払田柵ってこの規模の城柵なのに、文献に一切記載がない謎の柵で、
発掘された材木の年輪から、801年頃に築かれたことが分かったくらいで、
そもそも払田って名前も地名を取って後から付けられたものなんだって。

太平洋側は志波城、日本海側に秋田城、で中間にあったのが払田柵でしょ。
蝦夷支配の最前線みたいに並んでいながら、文献に無いってすごい不思議!

わかりやすかった瞬間


これは大路を挟んで反対側にある東建物。復元だと大きさや雰囲気わかる!
この辺は政庁に近いから、役所みたいな施設だったと考えられてるみたい。

テンション上がる瞬間


おお・・やっと外郭南門が近くに見えてきた! 払田柵っていったらここが
すぐ思い浮かぶぐらい印象的。あえて柱だけっていうのがかっこいいんだわぁ。

門の両側にある石塁は、発掘調査の成果に基づいて復元されたもので、
西側の下部は1200年前の実物遺構だとか! よくわからなかったけどw

ちょっぴり神秘的だった瞬間


外郭南門は発掘調査の後、遺構保護層を設けて柱列の真上に復元したもの。
遺構はクリ材など柱直径60cmだけど、復元は青森ヒバで直径も50cmなんだって。

たどりついた瞬間


石段を登ってようやく政庁跡のある丘の上に到着!しっかし遠かったわぁ。
この丘の辺は長森って場所で、払田柵自体が小丘陵地にあるらしいんだよね。

雑すぎた瞬間


こちらが政庁跡。中心的な施設で、板塀に囲まれた建物だったみたいよ。
全体をイメージするのは難しいから、まぁまぁ大きいやつを想像しておく。

納得している瞬間


政庁前には説明版があって、想像図と一緒に表面展示を見るとわかりやすい。
政庁と正殿の東西にも建物があって、平安京ぽい雰囲気だったんだろうね。




政庁他の建物も建ってたら、結構ギューギューだったかもしれないけど、
この左右に広がるそれぞれの丘の上にも色んな施設が建ってたそうです。

政治以外に祭祀や儀式、蝦夷への供応なんかも行われてたっていうから、
とっさに阿弖流為(火怨)を思い出して、分かった風な空想をちょっとだけしたw

我に返った瞬間


で、満足して振り返ったら・・・ちょw 外柵南門マジで遠すぎじゃない!? 
夕方なのに西日の紫外線もハンパないんだよねぇ。穏やかだった気持ちドコ 笑   

角館で飲む冷たーい生ビールを夢見て、干からびかけて車に戻った(*°∀°)=3

さぁ、ホテルに入る前にもういっちょ! 日が沈むまで頑張って活動する。


天寧寺にて葦名家墓所に参拝!〜に続く



Writen by あも Love城! Go!名所旧跡


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2018.12.28 Friday 13:22 | comments(0) | trackbacks(0) | 東北(秋田県) | 

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2020.02.14 Friday 13:22 | - | - | - |