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角館武家屋敷にて青柳家探訪!

角館城をかけおりて、城下にある武家屋敷町にやってきました!

マメすぎた瞬間


お屋敷が開く時間には人手が多くなると思って、登城する前に寄って撮っといた!
桜や紅葉の方がもっと絵になるけど、夏でもしっとりした風情ある素敵な街並み。

風格漂いすぎな瞬間


街の中には見学できる屋敷が6軒あり、資料館やお土産屋さんなんかもあるから、
ホントはゆっくり散策したいとこけど、ワタクシは時短のため青柳家一点狙いよ。
上級武士にしか許されないという格式ある薬医門をくぐっていざ中へ。たのもー!

鼻息が荒い瞬間


入場料は500円。隣の石黒家が300円で、他4軒は無料って考えると少し高いのかもだけど、
お屋敷の豪華さも展示の充実も一番らしいので、絶対ハズせないからメッチャ楽しみ!

庶民にはわからない瞬間


もらったパンフレットを見ながら、まずは母屋に入って順路通りに進みます。
敷地は3000坪ってことなんだけど、ワタクシには広さの想像が全くつきません。

すでに広くてびっくりな瞬間


玄関を入ると仏間とかの和室がいくつか並んでて、柔らかな明かりや掛け時計で
レトロおしゃれですかって雰囲気だけど、よく見ると造りはとても重厚です。

セレブだった瞬間


続いてお台所とか水屋があるんだけど、調度品がお上品な漆塗りですよ!
上級武士ともなると日用雑貨までイイモノそろえるお金がかかりますね。

垂涎の瞬間


こちらはワタクシが一番楽しみにしてた武器蔵。代々伝わる鎧・兜だけじゃなく、
刀剣や装飾具、江戸時代からの文献など、貴重なお品がわんさとあります。

ワナワナしている瞬間


時代区分とか持ち主に限らず、武将や侍が実際に所有していた甲冑を見ると、
めっちゃ興奮するよね! かなり年季も入ってて長く続く家なんだなって感動。

かぶりつく瞬間


甲冑ケースの上の段には馬具があり、ケースの中には陣笠なんかもありましてね。
いちいちガン見して「へぇ」とかやってたから武具蔵だけで時間くったな(*°∀°)=3

入場料の元を取った瞬間


刀剣類も充実。武士の誇りが宿るたくさんの収蔵品に圧倒されます。
ワタクシがいる間、人が来なかったのでじっくり見られてホントよかった。

感嘆しちゃう瞬間


最後は単独で展示されていた青柳家家宝だという六十二間小星兜と二枚胴具足。
右後ろの五輪塔旗印は鎌倉時代のものだっていうし・・正座で眺めた方がいいですか?

体幹が大事だった瞬間


武具蔵の外には、本物の刀と片刃槍を持つことのできるコーナーもあります。
ちょっと持ちあげてみただけで、わかっちゃいるけど超〜重いよね。
振り上げて戦うとかナイナイ。腰にさして歩くだけでもワタクシよろめくな。

風情ただよう瞬間


武具蔵を出ると母屋の裏手の広い庭に出ます。池泉回遊式庭園ってことで、
写真にはないけど敷地の真ん中にけっこう大きな池があってすごい立派なのよ!
もしここに住んでたら、毎朝の散歩はこの庭だけで終わってもいいなってくらい。

印象が強すぎる瞬間


正面には解体新書記念館。解体新書は江戸時代に杉田玄白や前野良沢が翻訳した
ベストセラー医学書。歴史の授業で必ず習うコレ、なぜか絶対に忘れない不思議w

興味をひかれてる瞬間


解体新書は日本で初めとなる正確な人体解剖図がついてるってのが衝撃なんだけど、
その人体解剖図を描いた画家が、角館の小田野直武という武士だったんですね。

食いつく瞬間


コレコレ教科書に載ってたやつね! 青柳家と小田野直武は姻戚関係にあって、
その後も両家の関係が深いことから、画業を展示する記念館があるんだって。

さらに食いつく瞬間


で、この人が小田野さん。後ろには角館の武士だった小田野さんが解剖図を描くに至った
歩みが紙芝居風に並んでて、見始めたら興味深くて最後までじっくり読んでしまったw

直武は角館を訪れた平賀源内に絵の才能を見出され、西洋画を学ぶんだけど、
源内が江戸に戻った後、秋田本藩から産物取立役として江戸に3年の出張を命じられ、
慌てて江戸に行くと、杉田玄白らに紹介されて解剖図を描くことになったというね。

直武は角館北家(支藩)の平侍。それが急に本藩から江戸でのお役目を与えられ、
行ってみたら藩と関係ない絵を描く仕事だった・・ってちょっと変な話だけど、
当時の秋田藩主、佐竹曙山も絵を好んで、参勤交代で江戸に来ると直武を召して、
主従ともに蘭画の研究をしたっていうから、藩主の特命だったのかもしれないね。

唖然とする瞬間


最後に見たのは「武家道具館」。代々伝わる文献書籍や押絵、焼物、絵皿ほか、
2階にも箪笥やら金庫(?)などの家具が。すごい数だなって思ってたら、
どうもこれで全部じゃないらしく、どんだけ裕福で物持ちだったんだと驚いた。

広大な庭には「秋田郷土館」「幕末写真館」「ハイカラ館」などもあり、
角館の暮らしから、幕末の資料、明治の蓄音機や時計などのアンティークや、
戦争中の陸軍将校装備や軍服なんかの展示もあって、ホントもう歴史がすごい!

この辺はあんまり興味ないのと、武具と小田野さんに時間をかけすぎたので、
ワタクシはちゃちゃっと見て終えてしまったけど、でも一見の価値ありでした。

趣がある瞬間


最後は入場時、玄関側からは見えなかった母屋の反対側を見学して終了。
約200年前の建築で重要文化財。周り縁がある雪国特有の作りなんだって。

うっとりしている瞬間


ここから床の間のついた部屋が見れます。間取り図に「ざしき」って書いてあった。
古い建物特有の落ち着く感じもあるし、でも武家のキリッとした雰囲気も素敵!

青柳家、見学してホントに良かった! 500円じゃ安いくらいの見応えだった!


この後は角館から日本海方面へ、秋田市に向かっての進軍!

途中、唐松城に登城したら少し前の台風の影響で立入禁止になってた・・Σ(゚Д゚)!
残念だけど安全第一! 結果、青柳家でオーバーした時間がチャラになりましたw


闐信寺にて佐竹義重のお墓参り〜に続く


Writen by あも Love城! Go!名所旧跡


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2019.02.15 Friday 17:03 | comments(0) | trackbacks(0) | 東北(秋田県) | 

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2020.02.14 Friday 17:03 | - | - | - |