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修善寺にて源範頼と頼家のお墓参り

投稿をためまくり、春になったというのに寒々しい伊豆の風景をしばらく・・

テンション低めな瞬間


埼玉県民のワタクシ、伊豆には何度も来てるのに初の修善寺でございます。
平日だけど人が多くてびっくり! 雨が降りそうなのでサクッと見ていきます。

歴史の重みをかぐ瞬間


大同2年(807)、弘法大師の創建と言われ、元は真言宗のお寺だったのが、
臨済宗になり、北条早雲が韮山城主になると再興され、曹洞宗になったそうです。

でもでーも。修善寺といったら源頼朝の弟、範頼と子の2代将軍頼家が幽閉された後、
自害やら殺害された寺で、お墓もあるってのが気張って足を運んだ一番のポイントよ!

お参りをしながら、鎌倉から人里離れた山の中に連れてこられた2人を思い、
源氏の寺宝を見るため宝物殿へ行き、盛り上がってきたところでお墓へゴー!

のどかすぎだった瞬間


まずは範頼さんの方ね。修善寺の境内を出てから小路をまぁまぁ歩いたな。
地図を見ながらしばらく進むと、墓の入り口で案内板を見つけて一安心w

やればできる瞬間


坂でも階段でも登りがとにかく嫌いだけど、70mってことなんでダッシュ!
雨が降ってきそうなのに傘がないから、マッハで街を一回りしたいのです。

たまげる瞬間


ちょっとした小山の上だけどキレイに整備されてお手入れも行き届いてます。
案内板には英語、韓国語、中国語、スペイン語まであるサービスっぷり(*°∀°)=3

切なくなる瞬間


範頼さんのお墓は奥まった木立の中にひっそりと。ホントにひっそりなの。
頼朝と義経の強烈なキャラに比べて存在感が薄いせいでそう感じるのかしらねぇ・・よよよ。

範頼は源義朝の第六子で頼朝の異母弟。頼朝が源氏再興のため挙兵すると駆けつけ、
弟の義経とともに木曽義仲討伐、平家討伐などで活躍。鎌倉幕府樹立に貢献します。

しかし頼朝と義経の仲が悪化し、義経討伐を命じられた範頼が拒否したことから、
頼朝に疑われるようになり、後に謀反の汚名を着せられ、修善寺に幽閉されます。
そして幽閉先で家人が不穏な動きをしたと梶原景時に攻められ、自害しました。

さみしげに見える瞬間


久々に頼朝のこと思い出したけど、やっぱ イヤな 好きになれないわぁ。
武家社会を作ったのはすごいけど、心も狭そうだし被害妄想の度合いがとても無理!
それに比べたら範頼さんは普通の人で、良くも悪くも優しめだったかもしれないね。

明るく合掌の瞬間


だいたい言いがかりだと思うし、ワタクシは一の谷の活躍とか知ってますから!
と気安く話しかけながら合掌。きっと無念なんで励ましておかないとね(*°∀°)=3

小走る瞬間


さぁさぁ今にも雨が降りそうで急いで次! 転がるように小山を降りて、
今度は頼朝の嫡男、二代将軍頼家のお墓参りをしに指月殿へ向かいます。

夢も希望もない瞬間


修善寺を流れる桂川には赤い橋が5つあって、願かけながら渡ると恋が実るとか?
しかしワタクシは「まだ降らないでぇ」と思ってる間に渡り切っていましたw

映えない瞬間


修善寺の人気スポット「竹林の小径」。人がちょいちょい歩いていたけど、
途切れた瞬間にサッ!と撮ったら、後はもう競歩かって勢いで突き進みます。

老朽が心配な瞬間


そして指月殿に到着!こちらは鎌倉初期に建てられた伊豆最古の木造建築で、
頼朝の妻、北条政子が修善寺で暗殺された子の頼家を弔うため寄進したお堂です。
政子自身も追い込んだ一味だから、祟られないよう念入りに祈ったんじゃないかと。

貫禄すぎる瞬間


中のお釈迦様は右手にハスの花を持ってる禅宗式の珍しい坐像なんだって。
こちらも鎌倉時代の作で静岡県指定文化財。歴史の重みが全身にみなぎってる!

不幸すぎだった瞬間


頼家さんのお墓は指月殿のすぐ隣。頼範さんの墓と同じく佇まいがひっそり寂し気。

源頼家は父頼朝の死により18歳で家督を継ぎ、征夷大将軍になりました。
しかし有力御家人を束ねることができないまま、病に臥せるようになると、
北条氏に実権を奪われ、弟の千幡(実朝)への権力移譲を余儀なくされます。

頼家は義父の比企能員とともに北条氏討伐を企てるも失敗し、比企氏は滅亡。
頼家は出家させられた後、修善寺に幽閉され、元久元年(1204)7月19日、
北条氏の刺客により暗殺されました。享年21歳。法名「法華院殿金吾大禅閤」。

勝手に寄り添う瞬間


周りは敵と罠だらけの上、母ちゃんまで超〜冷たいとかかわいそうすぎ!
北条父娘に関わるとホントろくなことないなって、みーんな思ってるから!!

合掌しながらよーく慰めといた(*°∀°)=3

けなげすぎた瞬間


近くには頼家さんの家臣十三士のお墓もありました。十三士は頼家が暗殺された後、
主君の無念を晴らすべく謀反を企てたものの、挙兵前に討ち取られたのだとか・・。

そしてここでついに雨! 指月殿の裏山の上には義経の銅像もあるんだけど、
まぁまぁ登るし、写真で見る限りそこまで執着もないのであっさりあきらめたw

気が済んだ瞬間


修善寺の前に戻って散策は終了! 有名な温泉地で観光客も多いんだけど、
変に栄ったりしないで、古く鄙びた雰囲気が歴史ロマンぽくてよかったな!


・・じゃ。さっさと温泉につかってビール明日にそなえよっか!


長浜城に登城!〜に続く



Writen by あも Love城! Go!名所旧跡


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2019.05.11 Saturday 16:42 | comments(0) | trackbacks(0) | 武将の墓所と出生地 | 

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2019.10.02 Wednesday 16:42 | - | - | - |