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長浜城に登城!

修善寺めぐりの翌日は山の中から内浦湾の方に出て長浜城に登城です!

内浦湾に出たら、海沿いの道を走ってればたどり着けはするんだけど、
カーブ曲がってすぐのところを曲がるので、ワタクシ通り過ぎて戻ってきたww

充実すぎた瞬間


国史跡に指定されている長浜城跡。遺構の保存整備だけじゃなく、
のっけからこの気合の入れよう素敵すぎ! 屋根の建物はトイレです。

盛り上がる瞬間


まずは展示を色々見とこっか。内浦湾にちょろっと飛び出した小山が主な城域。
以前は旧三井財閥の別荘があって、昭和40年代に取り壊されて放置されてたとこ、
市教の調査が入り、昭和63年に国史跡指定、公開になったのは平成27年なんだって。

雰囲気が大事だった瞬間


ではさっそく登城しよ! 鳥居は3曲輪にある弁天社のやつらしいです。
旧道が崩壊してて、先々くぐることはないんだろうけど存在が大事だわ。

スタイリッシュだった瞬間


で、こちらの階段を上って行きます。城址碑があるのは多分ここだけ。
整備されたのが割と最近だからか、ちょっとモダンな感じがおしゃれ!

意表をつく瞬間


ちょいと登った最初の踊り場に、パンフレットが置かれてるのを発見!
でも説明板はお城じゃなく、マグロ漁のことが書かれてるんだよ(*°∀°)=3

ありがたすぎな瞬間


パンフは定期的にちゃんと補充されてるようで、ほこりっぽさとか一切なしw
入場料もないのに整備も管理も行き届いてて、国史跡ってホント素敵じゃない?

気をそらす存在の大切さだった瞬間


ミツウロコ紋の旗がヒラヒラしてるせいか、階段を登るの頑張れた(*°∀°)=3
堀切にぶつかったところで分岐。左にいくと第四曲輪、まっすぐで第三曲輪。

残念な人だった瞬間


そして左の方に進んだワタクシは、まず第四曲輪が見える位置に立ちまして。
そこから堀切を眺め、いい気になりながら撮った写真がなんと見切れてたヤダー!

コンパクトだった瞬間


で、こちらが第四曲輪。狭いけど陸側から登ってくると一番に立ちはだかる曲輪よ。
第三、第二、第一曲輪とは堀切で隔てられ、ここだけ少し離れた位置にあるんだ。

感心している瞬間


狭いところも通路がちゃんとあって長浜城はほんとに歩きやすい!
同じ国史跡でも脇本城なんかはフリースタイル過ぎましたからねw

熟読する瞬間


第三曲輪(右)と第二曲輪(左)の間の堀切からの虎口が見えてきました。
空堀を埋めて虎口にした形跡があるんだって。解説が充実しててありがたい!

芸が細かい瞬間


これが虎口が築かれる前の跳ね橋の跡。3つの柱穴が見つかってて、
そこに柱を立ててある。左側の2本が跳ね橋を支えていた柱で、
右の柱と左前の柱を再利用して虎口の門が設けられていたんだね。

フットワーク軽い瞬間


跳ね橋跡を通り過ぎたら、第三曲輪は帰りに見ることにして、
ちょいと登って第二曲輪にインしたら、まずは土塁の端っこへ。

チャレンジャーな瞬間


そして高いところは怖いけど虎口を見下ろすと・・まぁまぁ高いよね。
向こうの第三曲輪にかかる跳ね橋と、通路に立っていた門を想像します。

ファジーだった瞬間


見下ろし完了したら、第二曲輪の大場所。掘立柱建物跡をじっくり見ます。
またわかりやすく柱が立ててあるけど、何の建物だったのかは正直、謎めです。

わかったぶる瞬間


復元の櫓は雰囲気だけじゃなく、櫓の向こうの高い部分が第一曲輪なので、
物見台とジャンクション的存在てことで観光用とかじゃなく正確な復元なんだって!

ドン引く瞬間


櫓に上がって見下ろす第二曲輪。一番広い曲輪だから建物があっても余裕!
右の岩風呂みたいのは堀跡。コンクリでこんな不自然に固めちゃったけど(*°∀°)=3

ワープした瞬間


櫓の二階部分から第一曲輪に入ると建物跡と奥には土塁も残っていました。

長浜城は北条氏の水軍根拠地、重須湊を守るために築かれたお城で、
北条水軍の事実上の統括者だった梶原備前守が守将として置かれました。

天正8年(1580)には、北条・武田両水軍による駿河湾海戦が行われ、
勝敗は定かではないものの、武田氏の滅亡により、一応の決着を見ることになります。
しかし天正18年(1590)秀吉の北条攻めにより、水軍の主力が小田原に集結すると
水軍基地としての機能を失い、韮山開城と共に廃城になりました。

やたら上からな瞬間


第一曲輪からも櫓の上からも湾が見えます。真ん中のお椀のような山の向こうが
鷲頭砦、左奥は三枚橋城があったそう。晴れてれば左に富士山が見えるんだって。
駿河湾に面していながら、さらにちょっと中に入った静かな内海っていうのかな? 
素人目で考えても、水軍基地として申し分ない立地じゃないかしらと思うよね。

リスク管理は大事だった瞬間


櫓を降りた第二曲輪の向こう側には腰曲輪AからDまで4つ配置されています。
写真だとわかりづらいけど、海に向かう尾根上に先へ先へとあるんですよ。
気合を入れると腰曲輪Aから海まで出られるんだけど足元が危ないんだよね。
伊豆の海はきれいだから近くに行きたかったけど、雨上がりで滑るので断念。

妄想力が豊かな瞬間


これは解説版にあった写真だけど、こうやって船着き場に戦国時代の軍船が
並んでるところを想像したら、海城かっこいい!とか勝手に興奮しちゃうわw

興奮している瞬間


Cまで下りて第一、第二曲輪の方を見ると攻め手の目線になるかな。
もし海から攻め込んでもなかなか厳しそうな。さすが北条流築城!

改めて気づく瞬間


戻って次は第三曲輪に向かいます。第一曲輪の下に腰曲輪が連なるのに比べ、
第二曲輪は尾根もなく、海まで急な崖になってるのがよくわかります。

食いつきが悪かった瞬間


第三曲輪には弁天社が建っています。入口の鳥居はこのためのやつね。
第四より全然広いけど、第二第一には及ばない微妙な大きさの曲輪。

うっかりしている瞬間


でも土塁は残ってて、これが跳ね橋のあった方にぐるっと続いてます。
第三曲輪が何の役割をしていたかは・・メモがなかった(*°∀°)=3


長浜城は思いのほかよかった!国史跡っていっても解説のセンスや整備の度合いは
色々だけど、長浜城はかなり上のレベルだと思う!崖上にあるけど歩きやすいし!
水軍の城っていうのも、いつもの城とまた違う妄想力が働いて楽しいねw

さて埼玉へ帰ろっか。帰り道に北条さんのお墓参りをいくつかしてさ。


最明寺にて北条時頼のお墓参り〜に続く。



Writen by あも Love城! Go!名所旧跡


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2019.05.18 Saturday 15:27 | comments(0) | trackbacks(0) | 中部(静岡県) | 

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2019.10.02 Wednesday 15:27 | - | - | - |