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箕輪城に登城!

日本100名城16番 箕輪城に登城!

朝9時 アラフォーまっしぐらおひとり様 搦手口入り口駐車場に到着w
城跡系はほぼ毎回、車を停めたはいいが、「はて・・どこへ?」となるけど
箕輪城は看板や案内板がたくさん出ていて親切ていねい、分かりやすいw

案内図を念入りに確認していざ登城の瞬間
箕輪城搦手口

誰もいなそうだし、軽く山だから迷わないようにしないとね。
車まで戻れなくなったら熱中症で倒れかねない暑さだもの。
おひとり様で城めぐり、倒れても誰も発見してくれないなんて寂しすぎるわ!!

二の丸広場に車が停めれたことが発覚した瞬間
箕輪城二の丸

んまーー!! ここまで車で来れたんかΣ(゚Д゚)! その辺のアナウンスもっと必要。
ダイエット効果を狙ってリーボックのイージートンを履いて登城のワタクシ。ももに効いてます。
坂道少し登ったらもう脚が心なしか疲れてきてるんだけど・・。

さらに念入りにルート確認した瞬間
箕輪城跡図

ナビ頼みで車を走らせ、現場確認はろくにせず登城するワタクシ。
縄張り図も持ってこなかったわ・・・
入場料もなしで見学自由の代わりにパンフレットももらえない城跡では
現地の案内図だけが頼り。だいたい5分はガン見で頭に叩き込むw

中央コースはまず大堀切と土橋から
堀切と土橋

直進すると大手尾根口とかいう方に行っちゃうからのぞくだけ。
大きな堀はいいんだけど、堀って重要な割に見た目地味じゃない?
ブルーシートとかかかっちゃってるとただの土木現場みたいで困るのよね・・。

ひっそりしていた瞬間
箕輪城三の丸

木漏れ日の三の丸。蝉の声もなくただひっそりと・・・
っていい雰囲気だと思ってたらでかい虫の羽音が!


ぶぅぅぅぅぅ〜ぅぅうううん


ちょっとあんた、邪魔しないでくんないヽ(`Д´)ノ


追い払いたいのだけれど相手の正体がよくわからない。
音からしてクマンバチとかでかいアブとかそれ級のデカさは間違いない。
定期的に近づいてくるその音が怖くってあえなく退散・・。

ビクビクしながらも斜面が気になっていた瞬間
堀底

羽音に神経過敏になりつつ三の丸から堀底の道を通って御前曲輪方面へ。
急な斜面・・ワタクシが足軽だったらもたもたしてる間に討たれるΣ(゚Д゚)!
防御力のある城は立地や地形を利用した建物以外のとこもすごいわ。

御前曲輪でホッと一息の瞬間
箕輪城御前曲輪

森を抜け、やっと開けた御前曲輪に到着。
御前曲輪は城の精神的な中枢部だったらしい。

戦国当時、武田信玄に何度もロックオンされた箕輪城。
それを当時の城主だった長野業政が何度も追い払いました。
でも信玄は超しつこいので業政はこんな遺言を残したそうです。

我が葬儀は不要である。菩提寺の長年寺に埋め捨てよ。
弔いには墓前に敵兵の首をひとつでも多く並べよ。
決して降伏するべからず。力尽きなば、城を枕に討ち死にせよ。
これこそ孝徳と心得るべし。


こんな遺言されちゃったのが当時17歳くらいだった嫡子の業盛。

風林火山の暑苦しい武田信玄軍団がしつこく攻めてくるよ。
武田軍2万VS城兵1500・・上杉謙信の援軍も間に合わない。
業盛は何度か城門から討って出たりして力の限り奮戦したけど
最期はこの御前曲輪にあった持仏道堂で自刃して果てたという。

春風に梅も桜も散り果てて名のみぞ残るみわの山里

業盛クンの辞世の句・・・なんて切ない!!

信長や信玄や謙信たちビッグネームの側から書かれた小説じゃ
わからないし描かれないドラマ。でもそれも戦国のリアル。

箕輪将士慰霊碑に思わず合掌の瞬間
箕輪城将士慰霊碑

そんな悲しいエピソードの眠るこの御前曲輪。
他には聖徳太子と書かれた大きな石碑とか
陸軍平和の碑とかどさくさに紛れたものがある。

ちょっと怖かった瞬間
井戸

鉢形城のように枠を置いた復元じゃなくて本物の井戸。
中をのぞいてみたけれど真っ暗で底が見えない。
網はあるけど場所が場所だけに何だかちょっと怖かった。

業盛の気持ちを思った瞬間
箕輪城本丸

外へ討って出た後、死を覚悟した業盛はどんな思いで
この本丸を通ったんだろう・・何もない風景にふと思う。

あっさり城を明け渡すアホな武将はどうでもいいけど、
命がけで城を守って散った武将は色々と思うところが。

城址の碑
箕輪城碑

派手な遺構はないけれど、実際に来てよかったw
スタンプも無事ゲットで、次は高崎城&一郷山城に向かいます。




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2010.07.24 Saturday 16:31 | - | - | 関東(群馬県) | 

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2020.02.14 Friday 16:31 | - | - | - |