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鬼ノ城に登城!

日本100名城69番、鬼ノ城に登城!

鬼ノ城

お盆の大渋滞、ドラプラのはじき出した出発時間は前夜21時Σ(゚Д゚)!
仕事を終えて急いで帰宅し、バタバタと支度してすぐに車へ。
夜通し走り続けること8時間半…5時半に鬼ノ城駐車場に到着。
7時には登城開始したかったから予定通り。車中で少々仮眠。

そして…7時、寝ぼけ眼で起き上がり、ヨロヨロしながら登城開始!

鬼ノ城は遺構や復元を全部見て回ると1時間ばっかしかかるという。
朝っぱらから強い日差しにうんざりしながら学習展望台へ。

一番見るべきこの場所からの風景を見て一瞬、満足しかけたけど、
「そんなんじゃダメ!」と思い直し、まずは今見た西門のところへ。

謎の遺跡に接近した瞬間
鬼ノ城

鬼ノ城は7世紀頃、唐や新羅の侵攻に備え築城されたと言われている。
でも日本書紀をはじめとする正規の歴史書には一切記述のない謎の城。
史書に記載が無く、12の古代山城に該当しないのは神籠石系山城と呼ばれる。

…と行く前に調べた本や現地パンフレットに載っていた。

鬼ノ城はあもが好きな城とは時代や系統が違うけれど、
何かの本で見て「何これ、日本じゃないみたい!」と興味を持ち、
日本100名城のひとつでもあることからずっとロックオンしていた城だ。

古代山城の城門の復元は日本初だった瞬間
鬼ノ城西門

12本の柱の位置、深さ、間隔まで正確に寸法が測れる状態で、
通路床面の石敷、石段、敷石もきちんと跡が残っていたことから、
この西門は規模や構造などきちんと考えられた復元ができたという。
瓦が出土していないことから、屋根は板葺仕上げなのだそうだ。 by説明看板

城門外からはまた違った表情だった瞬間
鬼ノ城西門裏手

土器っぽい色の土がたっぷり盛られたところなんて古代っぽい。
木の枠組みが見える門内とまた違う立ち塞がった風が頼れる感じw

あまりに謎すぎた瞬間
鬼ノ城

土を塗り固めた城壁が続く西門はどっしり腰の据わった貫禄。

でもこの門って前はすぐ崖で山の縁に向いて建ってるじゃない?
なのになんで門? ずっと城壁じゃ用が足りなかったのかしら?

作られた意図や背景もよくわからないし、ふと疑問に思った。

敷石だらけだった瞬間
鬼ノ城敷石

鬼ノ城散策コースは歩きやすく整備された部分が多いけれど、
遺構のそばにほとんどといっていいくらい敷石の通路がある。
どっからこんなにたくさん平らな石を持ってきたのか…
古代山城で敷石があるのも鬼ノ城だけなのだという。

しだしだしかった瞬間
鬼ノ城

遺構や復元された建物の質感や色が醸し出す雰囲気のほか、
大量に生えているこの立派なシダも日本じゃないぽさを演出。
密集してると独特の匂いもして一瞬、岡山を忘れるのよねw

第2展望台が遥か彼方に見えた瞬間
鬼ノ城

遺構の間隔は600〜700m前後なのだけれど登ったり下りたり…
暑さと乾きと足の疲れでヨロヨロしながら歩き続けること数分。

やっと鬼ノ城で一番有名な高石垣「屏風折れの石垣」が見えてきました。
あもは高所恐怖症だからその場に立つより、全景を見る方がいい。
「暑いし、もう気が済んだから帰りてぇぇぇ」と心から思ったけど、
気づけばこの場所、スタート地点から間もなく真反対になろうところなのだ。

行くも地獄、帰るも地獄とはこのことよ…。

かなりへっぴり腰だった瞬間
鬼ノ城

ヨロヨロしながら600mを歩き、遥か彼方に見えた屏風折れの石垣へ到着。
高所恐怖症だけど石垣となれば見て触ってうっとりするのはもちろん、
見上げて、あるいは覗いてその高さも一応、体感しておくのがマイルールΣ(゚Д゚)!

とはいえ、ものには限度があるので一番高いところは避けて確認w

風景はすばらしかった瞬間
鬼ノ城

総社市内が一望できるかと思われるパノラマビュー!!
鬼ノ城ゴルフ倶楽部のコースも全部丸見えでしたw

積んだ人の勇気に乾杯!だった瞬間
鬼ノ城

重機もなかった時代、足場の悪いこんな斜面によくまぁ積むな…と、
山城など高い斜面に積まれた石垣を見る度、あもは感心するばかり。

まだまだ発掘中だった瞬間
鬼ノ城

すごいのは昔、石垣を積んだ人たちだけじゃなかった!
車も通れないこんな奥に発掘や復元の資材を運んでいるだなんて!
ここでも復元を進める総社市や教育委員会や作業する人たちに感謝。

いよいよ鬼ノ城ファイナルに近づいた瞬間
鬼ノ城

暑さで熱中症が心配になるくらい辛くなってきたので
敷地内部に戻らなければならない礎石建物群は残念ながら省略。
写真の草がちょろっと生えている辺りに排水路がある北門。

他の門より小さいけれど、扇のように展開した城壁や、
谷筋からの侵攻を防ぐため城門の前に石垣を築いてある点など
北門は防御効果を重視した作りになっているようです。 byパンフレット

角楼で死角なしだった瞬間
鬼ノ城

一番始めに見た西門の左手に実は見えていた角楼。
城壁の死角を補い防御力を高めるために張り出しているそうだ。
角柱や石垣、石段などの跡を見つけての復元だそうだが、
実際に建物が建っていたかどうかはよくわかっていないらしい。

写真を撮るなら朝一は避けろ!だった瞬間
鬼ノ城

西門の全景が見える学習展望台から写真を撮るには朝7時はダメだ!
せっかくだから出来るだけ陽が昇るのを待って撮る方がいい。
とはいえ、あもは急ぐ旅路。カメラ2台持参で細工もして…(´Д`)

ビジターセンターの開館とともにスタンプゲットの瞬間
鬼ノ城

水分を求めてヨロヨロしながらも予定通り8時半登城終了。
日本100名城のスタンプがおいてあるビジターセンターの開館にぴったりw
汗だくでボロボロ…幽鬼のような姿でおもむろにスタンプゲットし、
次なる城、憧れの備中松山城へ向けて出発。

鬼ノ城で暑さと山道にやられ早くもダウン寸前のあも。
備中松山城攻略…すでに苦戦の予感!?


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2010.08.16 Monday 12:37 | - | - | 中国(岡山県) | 

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2020.02.14 Friday 12:37 | - | - | - |