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備中松山城に登城!

早朝の鬼ノ城の次は、日本100名城68番 備中松山城に登城!
備中松山城

備中松山城は高梁川を天然の堀とした標高約430メートルの
超〜険しい臥牛山に築かれた山城であり、近世城郭でもある。

鬼ノ城に続く登山はもうこりごりだけれど、ここまで来て、
備中松山城の天守をこの目で見ずして何とする ドン!

ふいご峠駐車場から野生ニホンザルの大群とともに山を登り始め・・

階段もやっぱり登りづらかった瞬間
備中松山城

お城につきものの歩幅の妙な長い長い階段を上ること二十数分。
息切れ、動悸、倦怠感、モチベダウン・・・はんぱないです。

やっと見えてきた遺構に、がぜんハッスルの瞬間
備中松山城

ヨロヨロ、ぜえぜえしていたくせにここまで着いたら元気になったw
しっかしね…よくぞ参られたというより、降参の参ったですよ。

それでも背中が年寄くさかった瞬間
備中松山城

登山口で借りてきた杖を使ってよっこらせ…。
ハッスルといってもそれは気持ちの上の話で、
肉体的にはもうほんと、辛くて仕方がなかったの。

大手門跡ブラボーだった瞬間
備中松山城

はぁぁぁ…やっと着いた!!
ここでも足軽だったらあもは使い物にならないw

枡形構造になっていて以前は立派な櫓門があったそうな。
ここをくぐると時間が止まったような空間が感じられるのよ。

あまりにうっとりしすぎた瞬間
備中松山城

見事すぎる高石垣に超ー感動ーーー!!

大手門を入って足軽番所跡から見るこの風景。
見えづらいけど右手奥の方は天然の岩盤。
天守を支える立派な1つものの石垣もいいけど、
石垣石垣なこういうシルエットもあもにはたまらない!!

石垣の後ろにも見なけりゃポイントだった瞬間
備中松山城

この三の平櫓東土塀は国の指定重要文化財。
手前に現存の部分が、奥が復元されて佇んでいる。
この土塀に沿って歩くと厩曲輪、トイレのある御前棚となり、
二の櫓門跡を過ぎるといよいよ天守のお目見え=3(鼻息荒い)

ファンタスティック&ワンダフォーだった瞬間
備中松山城

えらそうなポーズと思いきや体重はさりげなく杖にかけてw

現存天守城としては日本一高い場所にある備中松山城。
国宝天守12のひとつ、本で眺めるばかりだった姿がいまここに!

もーーーー!! 首にタオルオヤジ巻きで登った甲斐があったわw

小さいけれど一丁前だった瞬間
備中松山城

現存12天守の中では高さ11mで最も小さい天守ながら、
唐破風もいい感じで2重天守だけど地味には見えないの。

備中松山城は鎌倉時代に築かれた砦から始まったと言われています。

戦国時代には毛利の後ろ盾を受けた三村家親が尼子氏から奪って城主となりました。
しかし家親は備中の宇喜多直家によって謀殺されてしまいます。
跡を継いだ家親は毛利の支援を受け、一度は城を取り戻せましたが、
その後、毛利と宇喜多が手を組んだことで毛利を離反。
中国進出を始めた織田側につくも、毛利から追討の猛攻撃を受け、
天正3年、内通者が出たことにより城は落城、滅亡しました。

元親は城外に脱出したものの負傷し、歩行の自由を失った上、
城を枕に討死しようにも城に戻ることもかなわず、
毛利に場所を告げ、検視立ち合いのもと松蓮寺で自刃したという。

天正の備中争乱…ここでも大勢力に挟まれた箕輪城と同じような悲劇が。
歴史の流れ、運命とは思っても武運つたなく…ってのは切なくなるわね。

人のいない天守内をじっくり観察の瞬間
備中松山城

今回も早出が功を奏して人のいないのんびりな登城w

松山城は明治の廃城令以降、荒れるに任せて放置されていたため、
雑木や草に覆われた天守と二重櫓がかなり悲惨な姿になっていたらしい。
しかし城の姿を残そうとする松山城保存会の人たちによって
昭和4年〜15年、天守は解体修理、櫓と土塀は修復されたそうだ。

今こうしてあもが松山城を見て感動できるのはその人たちのおかげね。

梁ももれなくチェックの瞬間
備中松山城

現存に来たらやっぱり梁もがっつり見ておかなけりゃ。
この無骨な感じが木造建築らしくて素敵なのよね。

天守内のお約束その1
備中松山城

食事や暖を取るための囲炉裏(いろり)がある珍しい天守w
ここは見逃してはいけないところだそうです。

天守内のお約束その2
備中松山城

城主一家、篭城時の居室で、落城の際の死に場所でもあるらしい。
床下には石が隙間なく入っていて、侵入できない作りになっているそうな。
ここも天守内で見逃してはいけないところだそうです。

天守内のお約束その3
備中松山城

匠の技が光る修復された柱は、左のガサガサが旧材の部分。
左側にあてこまれたところが新材で接ぎ木された部分。
柱の真ん中がやられているところは埋め木という技術で修復。

宮大工さんって今も昔もすごいね!!

天守内のお約束その4
備中松山城

天守最上階には…といっても2階だけど、城の守護神を祀った御社壇が。
これは江戸時代に入ってから作られたらしいけど古い感じがいい雰囲気。

お城っていいなと思った小さな瞬間
備中松山城

天守の内側のこんな片隅を見ても城って素敵だなと思う。
堂々とした天守の姿ばかりでなく、あもにとってはこれもお城の風景。

やや、人発見!の瞬間
備中松山城

天守への入場口となっている南御門方面に何気なく目をやると人影が。
2階まですべて堪能した後やってくる人。あああ、あもはなんてついてる!
ちなみに険しい山道を登ってくる備中松山城。人がいるあたりには水筒があり、
冷たいお茶を無料で飲ませてくれるありがたいサービスが。
状態のいい素晴らしい日本の100名城スタンプもこの受付でもらえます。
ちなみに人のいい受付のおじさんは左手の管理事務所に泊まり込みなのだとかw

また全部見ちゃった瞬間
備中松山城

入場口の南御門の一角にはお約束のダイジェスト城の歴史ムービーがある。
人がいなかったので、備中争乱の約5分ゆっくり見せて頂きました。

天守裏手にも気合で回った瞬間
備中松山城

重要文化財の二重櫓。天守とともに荒れ果てた姿で残った遺構。
天守同様、天然の巨石を櫓台とした二層二階建の構造(パンフレットより)。
近くによっては見れないけど天守よりある意味、味が出てる気がしますw

搦手口も城それぞれだった瞬間
備中松山城

備中松山城の埋門形式な搦手門跡。搦手も城によっていろいろ。
城内図によると、階段を上れば水の手門脇曲輪になるそうな。
さらにその先を行けば大松山城址らしいのだが…それはいいよね?(誰に確認?)

暑さと先を急ぐ旅なのにうっとりしすぎて時間も押してきたため
この辺で永の暇を乞うことに決め、名残を惜しみつつ戻ることに。

本丸を後にする頃、ぞろぞろと家族連れやら何やらが上ってきた。
早起きは3文の得。こんなに人がいたらうかうかうっとりもできやしないw

デリカシーがなかった瞬間
備中松山城

1城1ポイントは必ずこういうところがあるんだよね。
ちゃんと手入れしてるっつうことだから仕方ないけど、
存在感ばっちりすぎるブルーシートとかど派手なパイロンとかさ。

またまたしつこかった瞬間
備中松山城

ここまで登ってくるの大変だったしね…
いや、それ以上に岡山までの旅路長かったしね…
もう早々来ることは出来ないと思うからしっかりこの目に…

お名残りおしゅうございます。

頑張った甲斐がありました
備中松山城

あもは先を急ぐ旅。大手門を出た途端、帰り道は早足で。
転がるように山道を下り、車に乗って次なる津山城へGO!



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2010.08.19 Thursday 21:34 | - | - | 中国(岡山県) | 

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2020.02.14 Friday 21:34 | - | - | - |