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円光院にて三条夫人と信玄のお墓参り

[武田信玄] ブログ村キーワード

武田神社の宝物館の開館を待つ間に訪れた円光院の様子を記録!


円光院は信玄の正室、三条夫人の墓所があるお寺。
武田神社からは車で5分ちょっとのところにあります。

もとは武田信玄の先祖、逸見太郎清光が創建した清光院という名前のお寺で、
現在の笛吹市にあったものを、永禄3年(1560年)に信玄によってこの地に移されました。
元亀元年(1570年)に正室三条夫人が急逝するとこの寺に葬られ、その法名から
「瑞巖山円光護持禅院」と改称され、現在の円光院になったといわれます。

新しかった瞬間


由緒のある古いお寺だけど火事で伽藍を消失→再建されたものの、
今の本堂や庫裡は昭和〜平成にかけて建てられたものなのだそうです。

なぞの仏様がついていた瞬間


鐘楼はちょっと古め。4本の柱のうち2本にだけ仏様?が彫られています。
ここから後ろを振り返ると甲府市内が一望。曇りがちな朝でガスっていて
よく見えないから写真は撮らなかったけど、夜景が特に素晴らしいそうですよ。

盛大にアピールだった瞬間


この先はお寺らしく一般の方の墓地がずーっと広がっていて
この案内板がなかったらどこがそうだかわからないくらい。
この案内板は大河ドラマ「武田信玄」で三条夫人が悪妻として書かれたことに
不満を覚えた住職さんが、快川和尚が夫人について葬儀で語ったと
言われている言葉を書いたものなのだとか。

実は境内に入った時からチェーンソーらしき音が盛大に聞こえていて、
朝っぱらからやかましいわ〜と思いながら進んでいたところ
三条夫人のはお墓らしき場所に到着。でもチェーンソーマンがお墓の前に!

・・((((;゚;Д;゚;))))ガクガクブルブル 映画「テキサスチェーンソー」のシーンが頭をよぎる。

半分本気でいつでも逃げられるよう間合いを取って待機してたら
くるっと振り向いたチェーンソーマン・・じゃなかったおじさん、
「ここだよ、どうぞ」とお墓の前を指さし道をあけてくれた。

しかもチェーンソーだと思っていたマシン、よく見るとごみを吹き飛ばす
モーターつきの太いホースだった。気抜けたわ〜 墓地管理のおじさんw

ひっそりと・・だった瞬間


ホッとしたところで気を取り直して三条夫人のお墓詣り。

三条夫人は三条左大臣公頼の次女として京都三条邸に生まれ、今川義元媒酌のもと、
16歳で同年齢の武田晴信(信玄)に嫁しました。三男二女に恵まれますが、
長男義信は謀反を理由に廃嫡され後に自害次男信親は盲目、三男は早逝。
元亀元年、信玄に先立つこと3年。50歳で生涯を閉じたと言われています。

思っていたよりは・・・だった瞬間


小説とかドラマを見ていて、勝頼を生んでいることもあるせいか、
信玄は諏訪御料人を大事にしてた印象ばっかり持っていたけど、
ちゃんと正室として立てて大事に扱っていたんだな〜と思い直しました。

夫人の葬儀は盛大だったというし、信玄は寺に莫大な寄付もして、
三回忌には住職に格式高い紫衣を着せようと朝廷に奏請までしたそうな。

また自身が臨終を迎えた駒場では馬場信房に肌身離さず持っていた刀八毘沙門・勝軍地蔵を渡して
円光院に収めるよう託し、自分の遺体も円光院に葬るよう遺言したと言われてます。
刀八毘沙門・勝軍地蔵2体の仏像は年末の御開帳で見られるらしい。

家名存続の必要から時代的に側室を持つことは理解できるからいいとしても、
正室のメンツや立場を大事にしない武将だと引く。甲斐性的にそこ大事じゃない?
ご盛んすぎるイメージのある信玄だけどこのエピソード本当なら素敵かなw

ややこしかった瞬間


円光院で三条夫人のお墓詣りを済ませた後は、近くにある信玄の墓所へ。
ワタクシはてっきり恵林寺だとばかり思っていたけれど、葬儀が行われたから
公の墓所があるのが恵林寺で、お墓が他にもあちこちあるのね。

問題は骨じゃなくて思いだった瞬間


今は遺骨はないだろうけど、一時はここに埋葬されたかと思いこめば、
望んだ場所の近くで眠ることが出来たんだななどとロマンチスト風になったりw

4月12日の忌日の廻向など現在の供養も円光院で行っているそうです。

厳かな雰囲気だった瞬間


墓石のまわりに風林火山とかの旗が立っていないところがいいなと思った。
武将の墓ってあちこちにある場合が多いけど、墓石や石碑を立てる人がいて、
偲ぶ人がいればやっぱりそれは立派にお墓なんだな〜とちょっと真面目に考える。

おもむろに合掌・・・・。

そしてワタクシは宝物館開館とスタンプゲットのため武田神社へと戻ったのであります。



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